特許
J-GLOBAL ID:201103010199344993

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-113887
公開番号(公開出願番号):特開2000-304300
特許番号:特許第3933343号
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年11月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 暖房用加熱手段により空調対象域を暖房する暖房部と、空調対象域を除湿する除湿部とが設けられ、 前記除湿部に、通気可能に構成された吸湿体が、その一部が除湿対象空気の通流する除湿領域となり、他部が再生用気体の通流する再生領域となり、且つ、各部が前記除湿領域と前記再生領域とに順次代わるように設けられ、並びに、 空調対象域から除湿対象空気を吸気して、前記吸湿体の除湿領域を通過させた後に空調対象域に送気する除湿用送風手段と、 前記再生用気体を加熱する再生用加熱手段の加熱作用域、前記再生領域、前記再生用気体を冷却してその再生用気体に含まれる水分を凝縮させて分離する冷却手段の冷却作用域の順に通る循環経路で、前記再生用気体を循環させる循環用送風手段とが設けられ、 前記再生用加熱手段が、前記暖房用加熱手段の生成熱を熱源とする暖房熱源利用加熱部を備えて構成され、 前記再生用加熱手段が、前記暖房熱源利用加熱部とは別に、予備加熱部を備えて構成され、 前記吸湿体の各部が、前記再生領域となった後、前記冷却手段にて冷却された再生用気体の通流する冷却領域を経由して、前記除湿領域に順次代わるように設けられ、 前記冷却手段が、再生用気体を液状冷却媒体と熱交換させて冷却するように構成され、 前記循環経路における前記冷却手段の冷却作用域から前記再生領域に至る部分が、前記暖房熱源利用加熱部及び前記予備用加熱部のうちの少なくとも前記暖房熱源利用加熱部の加熱作用域を通る暖房時用経路と、前記吸湿体の冷却領域、前記暖房熱源利用加熱部及び前記予備加熱部のうちの少なくとも前記予備加熱部の加熱作用域を順に通る余熱回収用経路とに分岐され、 前記再生用気体が前記暖房時用経路を通流する状態と、前記余熱回収用経路を通流する状態とに切り換える切り換え手段が設けられている空調装置。
IPC (4件):
F24F 1/02 ( 200 6.01) ,  B01D 53/26 ( 200 6.01) ,  F24D 5/00 ( 200 6.01) ,  F24F 3/147 ( 200 6.01)
FI (5件):
F24F 1/02 451 ,  B01D 53/26 A ,  B01D 53/26 101 B ,  F24D 5/00 B ,  F24F 3/147
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 吸湿式除湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-105026   出願人:カルソニック株式会社
  • 加湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-283074   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭61-119944
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