特許
J-GLOBAL ID:201103010232519311

車両用運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-054928
公開番号(公開出願番号):特開2011-191810
出願日: 2010年03月11日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】駐車区域において、進入路および退出路のうちの少なくともいずれかを走行している場合に限って逆走の警告を行うことを、より容易に可能にする車両用運転支援装置を提供する。【解決手段】マップマッチング処理でマッチングした場所が、SAPA内の道路に該当していた場合に、位置検出器11で検出した自車両の現在位置をもとに、自車両が走行中の可能性があるSAPAセグメントを取得する。そして、当該SAPAセグメントのネットワークを前後に辿り、探索距離内に本線セグメントが存在するか否かを判定し、探索距離内に本線セグメントが存在すると判定したこと、および位置検出器11で検出した自車両の進行方向に基づいて、自車両が逆走状態であることを判断し、逆走の警告を行う。【選択図】図10
請求項(抜粋):
車両に搭載され、 前記車両の現在位置を検出する位置検出手段と、 前記車両の進行方向を検出する進行方向検出手段と、 高速道路の本線と高速道路上の駐車区域内の道路とが区別されているとともに、道路の形状を表すための形状点が設定され、前記形状点で区切られた区間の長さのデータおよび一方通行属性のデータを備えた道路データを少なくとも含む地図データを記憶している地図データ記憶手段と、 前記位置検出手段が検出した前記車両の現在位置と、前記進行方向検出手段が検出した前記車両の進行方向と、前記地図データ記憶手段に記憶された地図データとに基づいて、前記車両の現在位置を道路上にマッチングさせるマップマッチング処理を実行するマップマッチング手段と、を備える車両用運転支援装置であって、 前記マップマッチング処理でマッチングした場所が、前記駐車区域内の道路に該当していた場合に、前記位置検出手段が検出した前記車両の現在位置をもとに、前記車両が走行中の可能性がある前記駐車区域内の道路における前記形状点で区切られた区間を推定する走行区間推定手段と、 当該区間の前後の区間のうちの少なくともいずれかを辿り、所定距離内に高速道路の本線に該当する区間が存在するか否かを判定する探索判定手段と、 前記探索判定手段で所定距離内に高速道路の本線に該当する区間が存在すると判定したこと、および前記進行方向検出手段が検出した前記車両の進行方向ならびに前記道路データのうちの一方通行属性に基づいて、前記車両が逆走状態であることを判断する逆走判断手段と、を備えていることを特徴とする車両用運転支援装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  G01C 21/26
FI (2件):
G08G1/16 C ,  G01C21/00 A
Fターム (51件):
2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129BB21 ,  2F129BB22 ,  2F129BB26 ,  2F129BB33 ,  2F129BB47 ,  2F129BB49 ,  2F129CC16 ,  2F129CC26 ,  2F129CC28 ,  2F129CC29 ,  2F129DD21 ,  2F129EE43 ,  2F129EE52 ,  2F129EE72 ,  2F129EE93 ,  2F129EE95 ,  2F129HH03 ,  2F129HH12 ,  2F129HH18 ,  2F129HH19 ,  2F129HH20 ,  2F129HH22 ,  5H180AA01 ,  5H180CC12 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF07 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5H180LL17 ,  5H181AA01 ,  5H181CC12 ,  5H181FF04 ,  5H181FF05 ,  5H181FF07 ,  5H181FF22 ,  5H181FF25 ,  5H181FF27 ,  5H181FF32 ,  5H181LL04 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08 ,  5H181LL17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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