特許
J-GLOBAL ID:201103010370773580
カラー立体表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
正林 真之
, 林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-010130
公開番号(公開出願番号):特開2011-128636
出願日: 2011年01月20日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】アパーチャーを有する拡散層を用いる場合に、光の利用効率が悪く映像が暗くなる点、レンチキュラーレンズからなるスクリーンに投映する際に、各色の指向性をなくすための調整が面倒で、しかも完全には無くせず、色斑の発生が懸念される点や、投映される画像とレンチキュラーレンズの各レンズとの位置合わせを、その都度、厳密に行わなければならない点等を解消する。【解決手段】カラー立体表示装置は、レンチキュラーレンズシート3と、このレンズ1つにつきn個(ただし、nは2〜20の自然数)のピクセルが対応するように配列された表示パネル2を備えるものであり、レンチキュラーレンズシート3のレンズ面がレンチキュラーレンズシート3の素材の屈折率よりも低い屈折率を有する低屈折率層8により埋められて平坦化されていることを特徴とするとした。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ピクセルが一定ピッチで多数配列されて構成された表示パネルと、レンチキュラーレンズがレンズの幅方向に多数並べられたレンズ面を有するレンチキュラーレンズシートとが対向して配置されており、
前記レンチキュラーレンズシートのレンズ1つにつきn個(ただし、nは2〜20の自然数)の前記ピクセルからなる1つずつのピクセル群が対応するよう配列されており、
前記表示パネルは、隣接する3つの前記ピクセル群の各々を構成するn個のピクセルのうち、一方の側から数えた同番目のピクセルに、三原色のそれぞれが割り振られたピクセルの各組からなっており、
前記ピクセルの各組が、前記一方の側から数えた順に、前記レンチキュラーレンズシートのレンズ面側に設定されたn個の観察位置の各々に順に送られるべき画素を構成しているものであり、
前記レンチキュラーレンズシートのレンズ面がレンチキュラーレンズシートの素材の屈折率よりも低い屈折率を有する低屈折率層により埋められて平坦化されていること
を特徴とするカラー立体表示装置。
IPC (5件):
G02B 27/22
, G02F 1/13
, G02F 1/133
, G02B 3/00
, H04N 13/04
FI (5件):
G02B27/22
, G02F1/13 505
, G02F1/1335
, G02B3/00 A
, H04N13/04
Fターム (27件):
2H088EA05
, 2H088HA23
, 2H088HA26
, 2H088MA06
, 2H088MA20
, 2H191FA02X
, 2H191FA52X
, 2H191FA56X
, 2H191FA60X
, 2H191FA66X
, 2H191FA81Z
, 2H191LA31
, 2H191MA01
, 2H199BA08
, 2H199BA17
, 2H199BA66
, 2H199BA68
, 2H199BB04
, 2H199BB06
, 2H199BB25
, 2H199BB27
, 2H199BB52
, 2H199BB58
, 2H199BB65
, 5C061AA07
, 5C061AB14
, 5C061AB17
引用特許:
審査官引用 (8件)
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立体映像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-250335
出願人:三洋電機株式会社
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立体表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-203208
出願人:富士通株式会社
-
立体画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-235173
出願人:シャープ株式会社
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