特許
J-GLOBAL ID:200903076973194811

ズームレンズ及びそれを有する撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-378710
公開番号(公開出願番号):特開2007-178825
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】 レンズ全長の短縮化と第1レンズ群の有効径の小型化を図り、耐環境性能の向上を達成しながら、広角端から望遠端に至る全ズーム範囲にわたり色収差を良好に補正し高い光学性能を有するズームレンズを得ること。 【解決手段】 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群と、負の屈折力の第2レンズ群と、正の屈折力の第3レンズ群と、正の屈折力の第4レンズ群とをレンズ群として有するズームレンズであって、第1レンズ群は物体側より像側へ順に、負レンズG11、正レンズG12、正レンズG13から構成され、該正レンズG12の材料のアッベ数νd2、該正レンズG13の材料のアッベ数νd3、該負レンズG11と該正レンズG12の合成焦点距離f1a、該正レンズG13の焦点距離f1b等を適切に設定すること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群と、負の屈折力の第2レンズ群と、正の屈折力の第3レンズ群と、正の屈折力の第4レンズ群とを有するズームレンズであって、広角端に比べて望遠端において、該第1レンズ群は物体側に位置し、該第1レンズ群と該第2レンズ群の間隔は大きく、該第2レンズ群と該第3レンズ群の間隔は小さくなり、 ズーミングに際して該第4レンズ群は物体側に凸形状もしくはこの一部の軌跡に沿って移動しており、該第1レンズ群は、物体側より像側へ順に、負レンズG11、正レンズG12、正レンズG13から構成され、該正レンズG12の材料のアッベ数をνd2、該正レンズG13の材料のアッベ数をνd3、該負レンズG11と該正レンズG12の合成焦点距離をf1a、該正レンズG13の焦点距離をf1bとするとき、 70<νd3 0<νd3-νd2<30.0 2.0<f1a/f1b<20.0 なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (34件):
2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087MA15 ,  2H087PA09 ,  2H087PA19 ,  2H087PB11 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA37 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA43 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB24 ,  2H087SB33 ,  2H087UA06
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (5件)
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