特許
J-GLOBAL ID:201103010771928306
エバポレータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
日比 紀彦
, 岸本 瑛之助
, 渡邊 彰
, 松村 直都
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-255863
公開番号(公開出願番号):特開2011-099649
出願日: 2009年11月09日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】冷媒入口ヘッダ部内の第2空間での通路抵抗の増大を防止し、冷媒入口ヘッダ部から熱交換管への冷媒の分流を均一化し、さらに圧縮機のオフ時の急激な吐気温の上昇を抑制しうるエバポレータを提供する。【解決手段】エバポレータ1は、冷媒入口ヘッダ部5と、上端部が冷媒入口ヘッダ部5に接続された複数の熱交換管16とを備えている。冷媒入口ヘッダ部5内を、仕切部37によって、冷媒入口を通して冷媒が流入する第1空間35と、熱交換管16が通じる第2空間36とに区画する。仕切部37は、上方に突出するとともに通風方向に間隔をおいて設けられた2つの立ち上がり部43からなる対を1対備えている。仕切部37の2つの立ち上がり部43間に、第1空間35と離隔し、かつ第2空間36に通じる第3空間44を形成する。両立ち上がり部43に、第1空間35と第3空間44とを通じさせる連通穴45を形成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一端部に冷媒入口を有する冷媒入口ヘッダ部と、冷媒入口ヘッダ部の長さ方向に間隔をおいて配置されかつ上端部が冷媒入口ヘッダ部に接続された複数の熱交換管とを備えており、冷媒入口ヘッダ部内が、仕切部によって、冷媒入口ヘッダ部内の全長にわたりかつ冷媒入口を通して冷媒が流入する第1空間と、冷媒入口ヘッダ部内の全長にわたりかつ熱交換管が通じる第2空間とに区画されるとともに、両空間が相互に通じさせられているエバポレータにおいて、
仕切部が、上方に突出するとともに通風方向に間隔をおいて設けられた2つの立ち上がり部からなる対を少なくとも1対備えており、仕切部の各対をなす2つの立ち上がり部間に、第1空間と離隔させられるとともに、第2空間に通じる第3空間が形成され、各対をなす2つの立ち上がり部に、第1空間と第3空間とを通じさせる連通穴が形成されているエバポレータ。
IPC (3件):
F28F 9/22
, F28F 9/02
, F25B 39/02
FI (3件):
F28F9/22
, F28F9/02 301Z
, F25B39/02 T
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (7件)
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-012460
出願人:株式会社デンソー
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蒸発器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-071724
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-071400
出願人:株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール
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冷媒蒸発器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-000400
出願人:日本電装株式会社
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熱交換器用タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-203482
出願人:株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-316158
出願人:カルソニック株式会社
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特開平4-174297
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