特許
J-GLOBAL ID:201103010796505957
合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-017000
公開番号(公開出願番号):特開2011-153367
出願日: 2010年01月28日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】従来の技術では、良好な表面性状と加工性を両立することが困難であったSi含有鋼において、めっき/母材界面の形状を制御することで、耐パウダリング性に優れた高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。【解決手段】鋼板の表面に合金化溶融亜鉛めっき層を備える合金化溶融亜鉛めっき鋼板である。この鋼板は、C:0.03〜0.20%,Mn:0.03〜3.0%,Si:0.1〜2.5%,sol.S:0.01%以下,P:0.1%以下,Al:1.0%以下,N:0.01%以下を含有する鋼板において、Biを0.0001〜0.05%含有させることで、合金化溶融亜鉛めっき層と母材界面から、鋼板側の深さ方向に亜鉛および亜鉛-鉄合金の侵入深さが10μm以下に制御することが可能となり、耐パウダリング性,めっき密着性,表面性状が飛躍的に向上する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.03〜0.20%、Mn:0.03〜3.0%、Si:0.1〜2.5%、S:0.01%以下、P:0.1%以下、sol.Al:1.0%以下、N:0.01%以下、Bi:0.0001〜0.05%、残部Feおよび不純物からなる化学組成を有する鋼板に合金化溶融亜鉛めっき皮膜を形成した合金化溶融亜鉛めっき鋼板であって、めっき層と母材との界面から、鋼板側の深さ方向に亜鉛および亜鉛-Fe合金の侵入深さが10μm以下であることを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき鋼板。
IPC (8件):
C22C 38/00
, C22C 38/06
, C22C 38/60
, C21D 9/46
, C22C 18/04
, C23C 2/02
, C23C 2/06
, C23C 2/28
FI (8件):
C22C38/00 301T
, C22C38/06
, C22C38/60
, C21D9/46 J
, C22C18/04
, C23C2/02
, C23C2/06
, C23C2/28
Fターム (47件):
4K027AA05
, 4K027AA23
, 4K027AB07
, 4K027AC12
, 4K027AC18
, 4K027AC74
, 4K027AE22
, 4K027AE23
, 4K027AE27
, 4K027AE32
, 4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA03
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA09
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA14
, 4K037EA15
, 4K037EA16
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA26
, 4K037EA27
, 4K037EA28
, 4K037EA31
, 4K037EA32
, 4K037EA35
, 4K037EA36
, 4K037EB06
, 4K037EB07
, 4K037EB08
, 4K037EB09
, 4K037FC04
, 4K037FE01
, 4K037FE02
, 4K037FG01
, 4K037FH01
, 4K037FJ02
, 4K037FJ06
, 4K037GA05
, 4K037JA06
引用特許:
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