特許
J-GLOBAL ID:201003093751440248
合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
梶 良之
, 須原 誠
, 竹中 芳通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-182909
公開番号(公開出願番号):特開2010-018873
出願日: 2008年07月14日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】高いMn量を含む鋼板であっても、合金化むらの原因となるMnOが表面に生成される影響を低減することで、めっき皮膜の均一性および耐パウダリング性に優れ、表面外観に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造することができる合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供する。【解決手段】Mnを2.0〜3.5質量%含有する鋼板から合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造する方法であって、その焼鈍工程を、雰囲気中の酸素分圧PO2(単位はatm)が、-log(PO2)≦23を満たす条件で行うと共に、めっき工程を、510°C以上600°C未満の板温の鋼板を、亜鉛めっき浴に浸漬させることにより行う。【選択図】なし
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.02〜0.2%、Mn:2.0〜3.5%、Cr:0.03〜0.5%、Al:0.01〜0.15%、Si:0.04%以下(0%を含む)、P:0.03%以下(0%を含む)、S:0.03%以下(0%を含む)を含有する鋼板から、焼鈍工程、めっき工程、合金化処理工程を経て合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造する合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法であって、
焼鈍工程は、雰囲気中の酸素分圧PO2(単位はatm)が、-log(PO2)≦23を満たす条件で行うと共に、
めっき工程は、510°C以上、600°C未満の板温の鋼板を、亜鉛めっき浴に浸漬させることにより行うことを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
IPC (6件):
C23C 2/06
, C22C 38/00
, C22C 38/38
, C22C 38/58
, C21D 9/46
, C22C 18/04
FI (6件):
C23C2/06
, C22C38/00 301T
, C22C38/38
, C22C38/58
, C21D9/46 J
, C22C18/04
Fターム (35件):
4K027AA05
, 4K027AA23
, 4K027AB15
, 4K027AB28
, 4K027AB44
, 4K027AC12
, 4K027AC52
, 4K027AC73
, 4K027AE12
, 4K027AE23
, 4K027AE27
, 4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA09
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA14
, 4K037EA16
, 4K037EA17
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA31
, 4K037EA32
, 4K037EB05
, 4K037EB08
, 4K037FH01
, 4K037FJ05
, 4K037FJ06
, 4K037GA05
, 4K037JA01
引用特許:
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