特許
J-GLOBAL ID:201103011459449111

適応媒体速度駆動ユニット、タイミング基準サーボシステムおよび追尾クロック発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296929
公開番号(公開出願番号):特開2000-123336
特許番号:特許第4015332号
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2000年04月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 サーボ帯域(40)内に、サーボ遷移(42、43、44)を有するタイミング基準サーボパターンが書込まれた、磁気記憶媒体(34)に用いる適応媒体速度駆動ユニット(12、14)において、 磁気ヘッド(38)と、 サーボデコーダ(48)と、 デジタル制御発振器(110)と、を備え、 前記磁気ヘッド(38)は、サーボ読取要素(39)と、データ書込要素(170)と、を備え、前記サーボ読取要素は、前記サーボパターンを読取り、かつ、信号を発生するように構成され、前記信号は、前記サーボ遷移を読取るサーボ読取要素に対応する認識可能信号事象を有し、 前記サーボデコーダは、前記認識可能信号事象間の時間的長さを決定するように構成された時間捕捉論理回路(56)を有し、 前記デジタル制御発振器は、分解能を高める多相クロック発生器(144)を有し、前記データ書込要素が前記記憶媒体の速度に関わらず一定間隔でデータを前記記憶媒体に書込めるように追尾クロックを発生させ、 前記デジタル制御発振器(110)は複数のクロック位相を生成する回路と、それぞれが前記回路に接続した複数のカウンタ(112、114、116、118)とを有し、 前記デジタル制御発振器(110)は周期レジスタ(132)を有し、前記周期レジスタは、前記時間捕捉論理回路(56)から前記ヘッド(38)に対する媒体(34)の速度を表す計数値を受取るために前記時間捕捉論理回路(56)に接続され、それぞれの前記カウンタ(112、114、116、118)に前記計数値を再ロード値として供給するために前記カウンタ(112、114、116、118)に接続される、 ことを特徴とする適応媒体速度駆動ユニット。
IPC (1件):
G11B 5/588 ( 200 6.01)
FI (1件):
G11B 5/588 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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