特許
J-GLOBAL ID:201103011516133096

熱型光検出器、熱型光検出装置、電子機器および熱型光検出器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 一 ,  竹腰 昇 ,  黒田 泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-014085
公開番号(公開出願番号):特開2011-153845
出願日: 2010年01月26日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】 熱型光検出器における熱容量の低減と、機械的強度の確保とを両立すること。【解決手段】 熱型光検出器は、基板に支持されている支持部材50を含み、支持部材50は、熱型光検出素子を搭載する搭載部51と、一端が搭載部に連結され、他端が基板に支持された少なくとも一本のアーム部52と、を有し、搭載部および少なくとも一本のアーム部に含まれる第1アーム52a、の少なくとも一方は、基板側に設けられる、横断面形状の横幅が第1幅に設定されている第1部材41と、熱型光検出素子側において第1部材に対向して設けられ、横断面形状の横幅が第1幅に設定されている第2部材45と、第1部材と第2部材とを連結すると共に、少なくとも一つの横断面の形状の高さが所定高さに設定され、その横幅が第1幅よりも小さい第2幅に設定されている第3部材43と、を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板と、 光吸収膜を含む熱型光検出素子と、 前記熱型光検出素子を支持すると共に、前記基板に支持されている支持部材と、を含み、 前記支持部材は、前記熱型光検出素子を搭載する搭載部と、一端が前記搭載部に連結され、他端が前記基板に支持される少なくとも一本のアーム部と、を有し、 前記搭載部および前記少なくとも一本のアーム部に含まれる第1アーム、の少なくとも一方は、 前記基板側に設けられる、横断面の形状の横幅が第1幅に設定されている第1部材と、 前記熱型光検出素子側において前記第1部材に対向して設けられ、横断面の形状の横幅が前記第1幅に設定されている第2部材と、 前記第1部材と第2部材とを連結すると共に、少なくとも一つの横断面の形状の高さが所定高さに設定され、かつ前記横断面の形状の横幅が前記第1幅よりも小さい第2幅に設定されている第3部材と、 を有することを特徴とする熱型光検出器。
IPC (2件):
G01J 1/02 ,  G01J 5/48
FI (3件):
G01J1/02 C ,  G01J1/02 Q ,  G01J5/48 A
Fターム (16件):
2G065AA11 ,  2G065AB02 ,  2G065BA12 ,  2G065BA34 ,  2G065BE08 ,  2G065CA13 ,  2G065DA06 ,  2G065DA20 ,  2G066AC13 ,  2G066AC14 ,  2G066BA09 ,  2G066BA55 ,  2G066BB09 ,  2G066CA02 ,  2G066CA08 ,  2G066CA11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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