特許
J-GLOBAL ID:201103011750955083
ペロブスカイト型酸化物、酸化物組成物、酸化物体、圧電素子、及び液体吐出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-121644
公開番号(公開出願番号):特開2011-249588
出願日: 2010年05月27日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】キュリー温度が低く、強誘電性能に優れた非鉛系ペロブスカイト型酸化物を提供する。【解決手段】本発明のペロブスカイト型酸化物は、下記一般式(P)で表されるものである。 (Bix1,Bax2,Xx3)(Fey1,Tiy2,Mny3)O3 ・・・(P) (式中、Bi及びBaはAサイト元素であり、XはPb,Baを除く平均イオン価数2価の1種又は複数種のAサイト元素である。Fe,Ti,MnはBサイト元素である。Oは酸素。0<x1+x2<1.0,0<x3<1.0,0<y1+y2≦1.0,0≦y3<1.0,0<x1,0<x2,0<y1,0<y2。Aサイト元素とBサイト元素と酸素のモル比は1:1:3が標準であるが、これらのモル比はペロブスカイト構造を取り得る範囲内で基準モル比からずれてもよい。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(P)で表されることを特徴とするペロブスカイト型酸化物。
(Bix1,Bax2,Xx3)(Fey1,Tiy2,Mny3)O3 ・・・(P)
(式中、Bi及びBaはAサイト元素であり、XはPb,Baを除く平均イオン価数2価の1種又は複数種のAサイト元素である。Fe,Ti,MnはBサイト元素である。Oは酸素。0<x1+x2<1.0,0<x3<1.0,0<y1+y2≦1.0,0≦y3<1.0,0<x1,0<x2,0<y1,0<y2。Aサイト元素とBサイト元素と酸素のモル比は1:1:3が標準であるが、これらのモル比はペロブスカイト構造を取り得る範囲内で基準モル比からずれてもよい。)
IPC (7件):
H01L 41/187
, H01L 41/09
, H01L 41/18
, H01L 41/113
, B41J 2/16
, B41J 2/045
, B41J 2/055
FI (6件):
H01L41/18 101J
, H01L41/08 C
, H01L41/18 101Z
, H01L41/08 G
, B41J3/04 103H
, B41J3/04 103A
Fターム (8件):
2C057AF51
, 2C057AG44
, 2C057AP02
, 2C057AP14
, 2C057AP31
, 2C057AP51
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許: