特許
J-GLOBAL ID:201103012091919364

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 泰比古
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-098292
公開番号(公開出願番号):特開2011-224216
出願日: 2010年04月21日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】よりインパクトのある演出を実行する。【解決手段】シャッタ付可動体400を待機位置でシャッタ開閉動作させる際に、裏ユニット22に取り付けられた右下可動体裏LED基板514を発光させ、動作位置においてシャッタを開閉動作させる際には、液晶表示装置2の画面に重なる位置でシャッタ開放状態とされたシャッタ付可動体400の透過孔433a,433bを介して視認される様に演出画像とは別のキャラクタ画像を表示する。【選択図】 図56
請求項(抜粋):
中心部の透過孔を介して背後を視認可能な枠体を有し、該枠体の前記透過孔を塞いだ状態と開放した状態とに切り換え動作が可能なシャッタ付可動体を備えた遊技機であって、さらに、以下の構成をも備えたことを特徴とする遊技機。 (1)遊技盤の裏ユニットの枠体の中央部に取り付けられた表示装置に画像による演出表示を行う画像演出制御手段を備えていること。 (2)前記枠体には、該枠体の透過孔を塞いだ状態と開放した状態に切り換えるシャッタ部材が備えられていること。 (3)前記シャッタ付可動体は、一端を前記裏ユニットの枠体部分に回動可能に支持されると共に自由端を前記枠体の外周部に連結されたスイングアームを備えていること。 (4)前記スイングアームには、前記表示装置に対して外側となる側に、当該スイングアームの回動中心側を円弧の中心とする円弧状ギヤが備えられ、該円弧状ギヤに対して噛み合うギヤを備えたアーム回動用モータが、前記裏ユニットの枠体部分の所定位置に取り付けられていること。 (5)前記スイングアームは、前記アーム回動用モータによって一方に回動されたときに前記表示装置の画面に重なる様に前記枠体を出現させることのできる長さを有し、前記出現方向とは反対の方向に回動させることによって前記枠体を前記表示装置の画面から少なくともその大部分が退出した状態となる待機位置へと復帰させることができる回動中心にて支持されていること。 (6)前記シャッタ部材は、前記アーム回動用モータとは別個のシャッタ開閉用動力源によって前記切り換え動作を実行される様に構成されていること。 (7)前記シャッタ部材が前記透過孔を塞いだ閉鎖状態にあるとき、前記アーム回動用モータを駆動して前記枠体を前記表示装置の画面に重なる位置に出現させた後、前記シャッタ開閉用動力源によって前記シャッタ部材を閉鎖状態から開放状態へと切り換える画面前可動体演出を実行する可動体演出制御手段を備えていること。 (8)前記可動体演出制御手段により、前記枠体を前記表示装置の画面に重なる位置に出現させて前記シャッタ部材を閉鎖状態から開放状態へと切り換えられたときに、前記表示装置の画面上の前記枠体の背後のエリアを利用して、前記画像演出制御手段による演出画像とは別の画像を表示する統合演出制御手段を備えていること。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (13件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB53 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-240056   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-283090   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-284824   出願人:サミー株式会社
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