特許
J-GLOBAL ID:201103012170758988

空気通路切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176921
公開番号(公開出願番号):特開2001-001741
特許番号:特許第4134447号
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ケース(1)内に形成された空気通路を開閉する空気通路切替装置であって、 円弧状の円周壁(91a)にドア通風口(91b)が形成され、前記ケース(1)に回動自在に取り付けられたドア本体(91)と、前記円周壁(91a)の外周面側に配置され、前記ドア通風口(91b)を介して作用する風圧により前記空気通路の空気通路開口部(5、6、7)に圧着されて前記空気通路を閉塞する可撓性を有するフィルム部材(92)とを備える空気通路切替装置において、 前記フィルム部材(92)のフィルム端部(92b)に取付用孔(92c)が形成され、前記ドア本体(91)において前記取付用孔(92c)に対向する位置に取付用突起部(91c)が設けられ、前記フィルム端部(92b)が内径側に折曲げられた状態で前記取付用孔(92c)が前記取付用突起部(91c)に嵌合されて前記フィルム端部(92b)が前記ドア本体(91)に対して変位可能に係止され、 前記フィルム端部(92b)の面が送風空気の流れの向きと略平行になる位置に前記ドア本体(91)が回動された場合に前記フィルム端部(92b)の表裏間を連通させて前記フィルム端部(92b)の表裏の圧力差を小さくする連通孔(92d)が、前記取付用孔(92c)とは別に、前記フィルム端部(92b)に形成されていることを特徴とする空気通路切替装置。
IPC (3件):
B60H 1/00 ( 200 6.01) ,  B60H 1/12 ( 200 6.01) ,  B60H 1/32 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60H 1/00 102 J ,  B60H 1/12 631 B ,  B60H 1/32 613 S
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る