特許
J-GLOBAL ID:201103014063067266
熱交換器およびこれを備えた車両用空気調和装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大場 充
, 堀川 美夕紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-239432
公開番号(公開出願番号):特開2011-085343
出願日: 2009年10月16日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】部品点数増加や大型化を招くことなく、十分な耐圧性能を有した熱交換器を提供する。【解決手段】熱交換器10は、ヘッダタンク20A、20Bが、ヘッダプレート40と、タンクプレート50との間に、中間プレート60、90を挟み込んだ構成とし、中間プレート60、90が補強部材として機能し、ヘッダタンク20A、20Bの強度を向上する。 補強要素としての中間プレート60、90には、ヘッダタンク20A、20Bの幅方向の中心部とその両端部との間に、折り曲げ加工部100を形成した。折り曲げ加工部100が弾性変形することで、例えばヘッダタンク20A、20Bのロウ付けに際して生じる応力や、冷媒圧力が作用した時の応力が、ヘッダプレート40、タンクプレート50、中間プレート60、90どうしの接合部分に集中するのを防ぐ。【選択図】図4
請求項(抜粋):
互いに平行に並列された複数の熱交換チューブと、
互いに隣接する前記熱交換チューブの間に設けられたフィンと、
複数の前記熱交換チューブの一端側に接続された第一のヘッダタンクと、
複数の前記熱交換チューブの他端側に接続された第二のヘッダタンクと、を備え、
前記第一のヘッダタンクと前記第二のヘッダタンクが、
複数の前記熱交換チューブの端部が挿入されるヘッダプレートと、
前記ヘッダプレートと対向するタンクプレートと、
前記ヘッダプレートと前記タンクプレートとの間に挟み込まれた中間プレートと、をそれぞれ備え、
前記ヘッダプレート、前記タンクプレート、前記中間プレートは、それぞれの幅方向両側の端部と中間部とにおいて互いに接合されることで、前記ヘッダプレートと前記タンクプレートとの間に、前記中間部を挟んで一方の側と他方の側にそれぞれ冷媒流路が形成され、
前記中間プレートは、前記冷媒流路内で前記端部と前記中間部とを結ぶ方向に前記冷媒流路を横切るとともに、前記端部と前記中間部とが互いに接近・離間する方向の相対変位を許容する弾性変形部を有していることを特徴とする熱交換器。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-268827
出願人:昭和電工株式会社
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-001920
出願人:株式会社デンソー
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熱交換器および冷媒蒸発器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-353884
出願人:株式会社デンソー
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