特許
J-GLOBAL ID:201103014772641936

椅子のロッキング機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡野 正義
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-277180
公開番号(公開出願番号):特開2001-095639
特許番号:特許第4293400号
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 脚柱の上端部に座板受け部材が取付けられ、この座板受け部材の上方に配置される座板の前部が座板受け部材の前部に回動可能かつ前後方向に移動可能に取付けられ、座板受け部材に、背もたれを保持した背もたれ取付部材の中間部が回転軸を中心として回動可能に支持され、この背もたれ取付部材の後部が座板の後部に回転可能に連結されるとともに、背もたれ取付部材の前部には圧縮ばねが軸部材を介して連結された椅子のロッキング機構において、 前記座板受け部材とは独立した部材でありかつ当該座板受け部材に装着されその上端部が開口したU字形状の支持フレームと、この支持フレーム内に配設されかつ各後端部が前記軸部材を介して前記背もたれ取付部材の前部に回動可能に連結された複数個の摩擦板と、各摩擦板に形成された長穴を貫通し上記支持フレームに支持された支持軸と、上記支持フレーム内の支持軸部分に各摩擦板と接触するように保持された複数個の摩擦片と、上記支持軸に移動可能に保持された移動部材と、当該移動部材を各摩擦板と各摩擦片とを押圧して相互に摩擦係合する係止位置に位置決め保持可能かつ当該各摩擦板と各摩擦片との摩擦係合が解除される係止解除位置に位置決め可能な操作部とを構成要素とし当該各構成要素が上記支持フレームによって一体化されかつ上記各摩擦板がガラス繊維入りの合成樹脂製とされるとともに上記各摩擦片がステンレス鋼製とされた摩擦係合手段を設け、 操作部が、上記支持フレームから外方へ突出した前記支持軸の端部に選択姿勢で回動可能に連結され当該支持フレームの外面と当接して移動部材を係止位置に位置決め保持可能なカム部材と、このカム部材に連結された操作レバーとからなる 椅子のロッキング機構。
IPC (1件):
A47C 3/026 ( 200 6.01)
FI (1件):
A47C 3/026
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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