特許
J-GLOBAL ID:201103014968061911

ストレージシステム及びストレージシステムの運用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-550776
公開番号(公開出願番号):特表2011-526007
出願日: 2008年12月03日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
ストレージ装置に格納されているデータを、装置寿命とデータ移動に要する時間とを勘案して各データの保管期限まで確実に保管しておく。業務サーバ装置30が生成したデータファイルを格納する複数のディスク装置40A〜40Cを備え、管理サーバ装置10のマイグレーション管理部11は、データファイルの保存期間を示す保存期間情報を業務サーバ装置30から取得して、当該保存期間情報から前記データファイルの保存期限を算出し、データファイルのデータ容量を業務サーバ装置30から取得して、前記データファイルを他のディスク装置A40A〜40Cへマイグレーションするのに要する所要時間を算出し、各ディスク装置40A〜40C装置それぞれについてあらかじめ記録されている動作保証期限よりも前記保存期限の方が後に到来する場合に、前記マイグレーションの終期と前記動作保証期限とを比較してマイグレーションの要否を判定する。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
サーバ装置が生成したデータファイルを格納する記憶領域として前記サーバ装置に割り当てられる複数の論理ボリュームを提供するストレージ装置と、当該ストレージ装置に通信可能に接続され、前記ストレージ装置に格納された前記データファイルがコピーされる記憶領域を提供する複数の記憶装置とを備え、 前記データファイルの保存期間を示す保存期間情報を前記サーバ装置から取得して、当該保存期間情報から前記データファイルの保存期限を算出し、 前記データファイルのデータ容量を前記サーバ装置から取得して、前記データファイルを当該データファイルが格納されている一の前記記憶装置から他の前記記憶装置へコピーするのに要するデータコピー所要時間を算出し、 前記記憶装置それぞれについてあらかじめ記録されている動作保証期限よりも前記保存期限の方が後に到来する場合に、前記データコピー所要時間の終期と前記動作保証期限とを比較して前記データファイルのデータコピー要否を判定するデータコピー処理部を備えている ストレージシステム。
IPC (2件):
G06F 12/00 ,  G06F 3/06
FI (3件):
G06F12/00 531M ,  G06F12/00 520E ,  G06F3/06 304F
Fターム (5件):
5B065BA06 ,  5B065CE21 ,  5B065EA11 ,  5B065EA35 ,  5B065ZA15
引用特許:
出願人引用 (7件)
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