特許
J-GLOBAL ID:201103016248376942
ブローバイガスの気油分離装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-203616
公開番号(公開出願番号):特開2011-052627
出願日: 2009年09月03日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】本発明は、高温のブローバイガスに含まれるオイルミストを確実に液状にし、気油分離することを目的とする。【解決手段】ノズル(21)から噴出され、断熱膨張し更に冷却された冷却空気とブローバイガスがディフューザ(22)で吸引混合し、ブローバイガスは冷却されミスト状のエンジンオイルが液状にされる。更には、ブローバイガスがバッフルプレート(23)に吹き付けられることにより液状にされたエンジンオイルとブローバイガスの分離が促進され、エンジンオイルとブローバイガスが気油分離される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
過給機及びインタークーラを備えた内燃機関の燃焼室から漏出したブローバイガスを吸気系統に戻すブローバイガス還元システムの気油分離装置において、
前記ブローバイガス還元システムの一部をなし、ブローバイガスが導入されるガス導入部を有する気油分離室と、
前記気油分離室に設けられ、前記過給機及び前記インタークーラを介して前記内燃機関に供給される吸気の一部が導入される吸気導入部と、
前記気油分離室内に設けられ、前記ガス導入部から導入されるブローバイガスと前記吸気導入部から導入される吸気の一部とを混合した混合気を下流に向け噴出する混合噴出部と、
前記気油分離室内で前記混合噴出部の下流に設けられ、該混合噴出部から噴出された混合気が吹き付けられる吹き付け部とを備えることを特徴とするブローバイガスの気油分離装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F01M13/04 A
, F01M13/04 E
Fターム (14件):
3G015AA05
, 3G015AA13
, 3G015BD12
, 3G015BD23
, 3G015BD28
, 3G015BE03
, 3G015BE06
, 3G015BE07
, 3G015BE13
, 3G015BE16
, 3G015CA05
, 3G015CA16
, 3G015DA04
, 3G015EA25
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
特許第3156414号
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ブローバイガス処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-070594
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
ブリーザ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-000855
出願人:三菱自動車工業株式会社
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