特許
J-GLOBAL ID:201103016866131128
コンプレッサ・ハウジング用補助的手段
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (9件):
蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 砂川 克
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-109511
公開番号(公開出願番号):特開2011-241833
出願日: 2011年05月16日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】ガス状の媒体と空気との混合、並びに、吸引流における、吹込みによって生じる乱流の除去がなされるように、注入する空気量またはガス量が、流入流路の周面に亘って、コンプレッサに均等に分配される構造を提供する。【解決手段】シリンダ状の消音器は、ターボチャージャのコンプレッサの流入流路に接続するための空気出口開口部54と、空気出口開口部に延び、且つ径方向から軸方向への少なくとも一つの転向を実現する流路と、を有している。コンプレッサ・ハウジング用補助的手段40は、環状のキャビティ43と、ガス状の媒体のための、キャビティに通じる外部供給管44と、を有している。消音器の、端面側のハウジング壁51の領域には、複数の吹込み開口部55が設けられていて、これらの吹込み開口部は、軸方向に向けられていて、環状のキャビティ43を、消音器の流路に接続する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
消音器と排気ガス・ターボチャージャのコンプレッサ・ハウジングとの間に設けられるコンプレッサ・ハウジング用補助的手段(40)であって、
排気ガス・ターボチャージャのコンプレッサの流入流路が通る中心孔(42)と、
この中心孔を囲繞する環状のキャビティ(43)と、
ガス状の媒体を前記キャビティ(43)に供給するための、前記キャビティに通じる少なくとも一つの外部供給管(44)と、
前記ガス状の媒体を前記キャビティ(43)から排出するための少なくとも一つの排出開口部(41)と、
を備えたコンプレッサ・ハウジング用補助的手段において、
前記少なくとも一つの排出開口部(41)が、軸方向に向けられていて、且つ、前記コンプレッサ・ハウジング用補助的手段(40)の、前記消音器が取り付けられる側に設けられていること、を特徴とするコンプレッサ・ハウジング用補助的手段。
IPC (3件):
F02B 37/00
, F02M 35/14
, F02B 39/00
FI (4件):
F02B37/00 301F
, F02M35/14 G
, F02B37/00 302E
, F02B39/00 G
Fターム (5件):
3G005EA14
, 3G005FA11
, 3G005FA45
, 3G005FA51
, 3G005GB15
引用特許:
出願人引用 (7件)
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独国特許第DE 19514990号公報
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ピストン内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-221613
出願人:エムエーエヌ・ビー・アンド・ダブリュ・ディーゼル・エーエス
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特開昭52-003915
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内燃機関用コンプレッサ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-554656
出願人:ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト
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内燃機関の排気還流装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-278524
出願人:トヨタ自動車株式会社
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過給機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-174130
出願人:トヨタ自動車株式会社
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ターボチャージャ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-341858
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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審査官引用 (2件)
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ピストン内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-221613
出願人:エムエーエヌ・ビー・アンド・ダブリュ・ディーゼル・エーエス
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特開昭52-003915
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