特許
J-GLOBAL ID:201103017064515261

ポリエステル繊維の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 秀子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-319175
公開番号(公開出願番号):特開2003-119667
特許番号:特許第3935705号
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2003年04月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 二官能性芳香族カルボン酸のアルキレングリコールエステル及びその低重合体から選ばれた少なくとも一種からなる重合出発原料を、触媒の存在下に重縮合する工程を含み、前記触媒が、 (A)下記一般式(I)により表されるチタン化合物(1): 及び、前記式(I)のチタン化合物(1)と下記一般式(II)で表される多価カルボン酸又はその無水物とを反応させて得られたチタン化合物(2): から選ばれた少なくとも一種からなるチタン化合物成分と、 (B)下記一般式(III)により表されるリン化合物(3): の少なくとも一種からなるリン化合物成分とを反応させて得られた反応生成物からなるものであること、並びに、 前記触媒のチタン原子換算量が、前記重合出発原料中に含まれる前記二官能性芳香族カルボン酸成分の合計量に対して、10〜40ミリモル%であること、さらには、 該ポリエステルの溶融紡糸が終了するまでの任意の段階で、0.1〜25モル%の量の下記一般式(IV) で表されるスルホン酸金属塩を配合し、得られた繊維をアルカリ化合物の水溶液で処理して該スルホン酸金属塩の少なくとも一部を除去することを特徴とするポリエステル繊維の製造方法。
IPC (4件):
D06M 11/38 ( 200 6.01) ,  C08G 63/85 ( 200 6.01) ,  D01F 6/62 ( 200 6.01) ,  D06M 101/32 ( 200 6.01)
FI (4件):
D06M 11/38 ,  C08G 63/85 ,  D01F 6/62 306 E ,  D06M 101:32
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (14件)
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