特許
J-GLOBAL ID:201103017255729717

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  三橋 真二 ,  西山 雅也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-309110
公開番号(公開出願番号):特開2003-113710
特許番号:特許第3899884号
出願日: 2001年10月04日
公開日(公表日): 2003年04月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 機関排気通路に並列して配置された一対のパティキュレートフィルタと、機関から排出される機関排気ガスのほとんど全てをいずれのパティキュレートフィルタに流入させるかを切り換えるための排気流切換手段と、パティキュレートフィルタの温度を上昇させることができる機関排気ガスの昇温能力よりも高い昇温能力を有する排気ガスをパティキュレートフィルタに供給するための燃焼装置とを具備し、流入する排気ガスの空燃比がリーンであるときに排気ガス中のNOxを吸収し且つ流入する排気ガスの空燃比がリッチになると吸収したNOxを放出して排気ガス中の炭化水素によりNOxを還元浄化することができるNOx触媒と、微粒子を連続的に酸化除去することができる酸化物質とをパティキュレートフィルタに担持させ、上記NOx触媒はその温度がNOx還元温度範囲内にあるときにNOxを放出して還元することができ、一方、上記酸化物質の温度が微粒子連続酸化温度よりも高いときに該酸化物質が流入するほとんど全ての微粒子を連続的に酸化除去することができる内燃機関の排気浄化装置において、NOx触媒に吸収されているNOxを還元すべきか否かを判定するための還元判定手段を具備し、該還元判定手段によりNOx触媒に吸収されているNOxを還元すべきであると判定されたときには、上記排気流切換手段により当該NOxを還元すべきであると判定されたNOx触媒を担持している方のパティキュレートフィルタへの機関排気ガスの流入を抑制し、当該パティキュレートフィルタの温度がNOx還元温度範囲内において微粒子連続酸化温度よりも高く維持されるように、当該パティキュレートフィルタに燃焼装置からリッチ空燃比の排気ガスを供給するようにした内燃機関の排気浄化装置であって、 機関始動時において上記排気流切換手段により一方のパティキュレートフィルタへの機関排気ガスの流入を抑制し、上記燃焼装置から当該一方のパティキュレートフィルタに排気ガスを供給して当該一方のパティキュレートフィルタの温度を上昇させるようにしたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (8件):
F01N 3/24 ( 200 6.01) ,  B01D 53/94 ( 200 6.01) ,  F01N 3/02 ( 200 6.01) ,  F01N 3/08 ( 200 6.01) ,  F01N 3/20 ( 200 6.01) ,  F01N 3/28 ( 200 6.01) ,  F02D 41/04 ( 200 6.01) ,  F02D 45/00 ( 200 6.01)
FI (15件):
F01N 3/24 E ,  F01N 3/24 L ,  F01N 3/24 N ,  F01N 3/24 Q ,  B01D 53/36 103 C ,  B01D 53/36 103 B ,  F01N 3/02 321 A ,  F01N 3/02 321 J ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/20 E ,  F01N 3/20 N ,  F01N 3/20 R ,  F01N 3/28 301 C ,  F02D 41/04 355 ,  F02D 45/00 312 Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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