特許
J-GLOBAL ID:201103017696662340

面発光レーザ素子、面発光レーザアレイ、光走査装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 立石 篤司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-046039
公開番号(公開出願番号):特開2011-181786
出願日: 2010年03月03日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】高次横モードの発振を制御しつつ、偏光方向が安定している面発光レーザ素子を提供する。【解決手段】 レーザ光が射出される射出面上に、射出領域を取り囲んで設けられたp側電極113を有している。また、射出領域内には、該射出領域の中心部を取り囲んで設けられた光学的に透明な誘電体膜であるモードフィルタ115がλ/4の光学的厚さで形成されている。そして、射出領域の中心部の反射率が相対的に高い部分は、射出面内の互いに直交する2方向(X軸方向とY軸方向)に関して長さが異なっており、p側電極113におけるコンタクト層109に接している電流注入領域は、形状異方性を有している。【選択図】図14
請求項(抜粋):
活性層を含む共振器構造体と、該共振器構造体を挟んで設けられた半導体多層膜反射鏡と、光が射出される射出面上に、射出領域を取り囲んで設けられ、少なくとも一部がコンタクト層に接している電極とを備える面発光レーザ素子において、 前記射出領域内に設けられ、周辺部の反射率と中心部の反射率を異ならせる透明な誘電体膜を更に備え、 前記中心部の反射率が異なる部分は、前記射出面内の互いに直交する2方向に関して長さが異なり、 前記電極における前記コンタクト層に接している電流注入領域は、形状異方性を有することを特徴とする面発光レーザ素子。
IPC (2件):
H01S 5/183 ,  H01S 5/42
FI (2件):
H01S5/183 ,  H01S5/42
Fターム (12件):
5F173AC03 ,  5F173AC13 ,  5F173AC35 ,  5F173AC42 ,  5F173AF05 ,  5F173AH13 ,  5F173AP05 ,  5F173AP24 ,  5F173AR23 ,  5F173AR33 ,  5F173AR42 ,  5F173AR94
引用特許:
審査官引用 (5件)
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