特許
J-GLOBAL ID:200903049894669831

面発光レーザ素子および面発光レーザアレイおよび光インターコネクションシステムおよび光通信システムおよび電子写真システムおよび光ディスクシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-322041
公開番号(公開出願番号):特開2006-005324
出願日: 2004年11月05日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 偏光方向を任意所望の特定の方向に安定して制御することができ、更に単一基本横モード発振において高出力が得られ、更に高速変調が可能な面発光レーザ素子を提供する。【解決手段】 基板の表面(基板面)に平行な方向に、レーザ共振領域を中心とした低屈折率コアと、前記低屈折率コアの周辺を取り囲んで、実効屈折率が低屈折率である領域と高屈折率である領域とを繰り返し設けて成る周期構造とが形成されている面発光レーザ素子において、前記低屈折率コアの幅が、前記基板面に平行な面内において、互いに直交する2方向で相違している事を特徴としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板上に、活性層と、前記活性層を挟んで設けられた共振器スペーサー層と、前記活性層及び共振器スペーサー層を挟んで対向する一対の分布ブラッグ反射器と、前記活性層への電流注入領域を規定する高抵抗領域とが設けられ、レーザ共振は、前記活性層の電流注入領域において前記一対の分布ブラッグ反射器を共振器ミラーとして基板に垂直な方向に生じるようになっており、前記基板の表面(基板面)に平行な方向に、前記レーザ共振領域を中心とした低屈折率コアと、前記低屈折率コアの周辺を取り囲んで、実効屈折率が低屈折率である領域と高屈折率である領域とを繰り返し設けて成る周期構造とが形成されている面発光レーザ素子において、前記低屈折率コアの幅、または、前記周期構造が、基板面に平行な面内における特定の一方向と、該特定の一方向以外の方向とで、相違している事を特徴とする面発光レーザ素子。
IPC (1件):
H01S 5/187
FI (1件):
H01S5/187
Fターム (28件):
5F173AC03 ,  5F173AC13 ,  5F173AC26 ,  5F173AC35 ,  5F173AC46 ,  5F173AC52 ,  5F173AC61 ,  5F173AD04 ,  5F173AF32 ,  5F173AF99 ,  5F173AG05 ,  5F173AG12 ,  5F173AG20 ,  5F173AG22 ,  5F173AH02 ,  5F173AH03 ,  5F173AH04 ,  5F173AJ30 ,  5F173AP05 ,  5F173AP32 ,  5F173AQ04 ,  5F173AR14 ,  5F173AR33 ,  5F173AR36 ,  5F173AR42 ,  5F173AR62 ,  5F173AR65 ,  5F173AR72
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 面発光型半導体レーザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-203193   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 面発光レーザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-232601   出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (5件)
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