特許
J-GLOBAL ID:201103017858678335
内燃機関の制御装置および制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-021026
公開番号(公開出願番号):特開2011-157888
出願日: 2010年02月02日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】圧縮着火燃焼モードにおいて、気筒内の温度を適切に制御し、自己着火による燃焼を安定して行うことができる内燃機関の制御装置および制御方法を提供する。【解決手段】この内燃機関3の制御装置は、圧縮着火燃焼モードにおいて、ピストン3cが下降する吸気行程中に吸気弁12を開閉する。また、吸気行程中に排気弁13を開閉することによって、排気通路5に排出された排ガスを気筒C内に再度、吸入する。このとき、吸気弁12が閉弁した状態で、排気弁13を閉弁状態に維持することによって、ピストン3cの下降に伴って負圧を発生させるとともに、その後、排気弁13を開弁することによって、発生した負圧によって排ガスを気筒C内に勢いよく吸入する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
燃焼モードとして圧縮着火燃焼モードを有するとともに、当該圧縮着火燃焼モードにおいて内燃機関を制御する内燃機関の制御装置であって、
ピストンが下降する吸気行程中に吸気弁を開閉する吸気側動弁機構と、
前記吸気行程中に排気弁を開閉することによって、排気通路に排出された排ガスを気筒内に再度、吸入するための排ガス吸入機構と、を備え、
当該排ガス吸入機構は、前記吸気側動弁機構により前記吸気弁が閉弁した状態で、前記排気弁を閉弁状態に維持することによって、前記ピストンの下降に伴って負圧を発生させるとともに、その後、前記排気弁を開弁することによって、前記発生した負圧によって排ガスを前記気筒内に吸入することを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 13/02
, F02D 41/02
, F02D 41/04
FI (4件):
F02D13/02 K
, F02D13/02 H
, F02D41/02 351
, F02D41/04 370
Fターム (36件):
3G092AA05
, 3G092AA06
, 3G092AA11
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA09
, 3G092DE03S
, 3G092EA03
, 3G092EA09
, 3G092EA13
, 3G092EC09
, 3G092GA04
, 3G092GA05
, 3G092HA01Z
, 3G092HA04Z
, 3G092HA11Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301KA07
, 3G301KA08
, 3G301LA07
, 3G301LB02
, 3G301LB04
, 3G301NA08
, 3G301NC02
, 3G301NE11
, 3G301PA01Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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圧縮着火内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-292802
出願人:本田技研工業株式会社
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制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-139265
出願人:本田技研工業株式会社
-
火花点火式4サイクルエンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-248183
出願人:マツダ株式会社
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