特許
J-GLOBAL ID:201103018160313927

カメラシステムおよびカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373185
公開番号(公開出願番号):特開2001-188271
特許番号:特許第4677074号
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】フォーカスレンズとズームレンズと振れ補正手段とを備えた交換レンズ装置と通信するための通信手段と、振れを検出するための振れ検出手段とを備えたカメラ本体と、前記カメラ本体と通信をするための通信手段と、前記交換レンズ装置とを有するカメラシステムであって、 前記カメラ本体は、前記交換レンズ装置から送信されたズーム情報とフォーカス情報の両方を反映させた防振敏感度に対応するデータと前記振れ検出手段で検出された振れ信号とに基づいて前記振れ補正手段を制御するための駆動信号を演算する演算手段を有し、前記演算された駆動信号を前記カメラ本体の通信手段を経由して前記交換レンズ装置に送信し、前記送信された駆動信号によって前記振れ補正手段を制御させ、 前記カメラ本体の演算手段は、前記振れ補正手段による像振れ補正動作が継続されている間、随時、前記交換レンズ装置から送信されてくる前記ズーム情報とフォーカス情報の両方を反映させた防振敏感度に対応するデータに応じた前記振れ検出手段の検出出力値と前記振れ補正手段の駆動量との関係の決定、及び、前記駆動信号の演算を行い、 前記振れ補正手段による像振れ補正動作が継続されている間、随時、前記交換レンズ装置から送信されてくる前記ズーム情報とフォーカス情報の両方を反映させた防振敏感度に対応するデータを用いて算出された駆動信号を前記カメラ本体の通信手段を経由して前記交換レンズ装置に送信し、前記振れ補正手段による像振れ補正動作が継続されている間、随時、前記交換レンズ装置から送信されてくる前記ズーム情報とフォーカス情報の両方を反映させた防振敏感度に対応するデータを用いて算出された駆動信号によって前記振れ補正手段を制御させることを特徴とするカメラシステム。
IPC (2件):
G03B 5/00 ( 200 6.01) ,  G03B 17/14 ( 200 6.01)
FI (3件):
G03B 5/00 F ,  G03B 5/00 J ,  G03B 17/14
引用特許:
審査官引用 (11件)
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