特許
J-GLOBAL ID:201103019135688661

主制御基板、および、これを備えた遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-276430
公開番号(公開出願番号):特開2011-045794
出願日: 2010年12月10日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】機械的な操作力によって大当たり遊技を高頻度でおこなう不正を防止すること。【解決手段】始動口の入賞ごとに取得される大当たり判定用乱数と、あらかじめ定められた大当たり値とが一致する場合に大当たり遊技をおこなう遊技機が備えるメイン基板340は、基板ケース340aに収容される。基板ケース340aは、基板本体上に設けられたラムクリアスイッチ217を押下するための開口部350と、開閉自在に覆う開閉部380とを備えている。開閉部380は、基板ケース340aの一般面387に沿って移動し、開口部350を開閉自在にする。【選択図】図3-4
請求項(抜粋):
始動口の入賞ごとに取得される大当たり判定用の数値と、あらかじめ定められた数値とが一致する場合に大当たり遊技をおこなう遊技機が備える主制御基板であって、 前記主制御基板に対する電源の供給があった場合、当該電源供給後に所定の操作がおこなわれたことを示す操作信号を検出する検出手段と、 前記検出手段によって前記操作信号が検出された場合に、遊技を開始する制御手段と、 基板本体上に設けられ、前記所定の操作をおこなうための入力ボタンと、 前記基板本体を収容するケース部材と、 を備え、 前記ケース部材は、 前記入力ボタンに対応する部位に、前記入力ボタンを押下するための開口部と、 前記ケース部材の面に沿って回動自在であり、前記開口部を開閉自在に覆う蓋部材と、 前記蓋部材が前記開口部を覆った状態で当該蓋部材を係止保持させる係止部と、 外部からの不正な操作を防止するための障壁と、を有し、 前記蓋部材は、前記ケース部材の表面よりも窪んだ面に設けられ、 前記障壁は、前記窪んだ面と前記表面とを接続する側壁からなり、前記蓋部材の一側部の形状に対応した形状を有し、前記蓋部材が前記開口部を覆い前記係止部により係止された状態で前記蓋部材の一側部に密接することを特徴とする主制御基板。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088BC68
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-166794   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機の鍵穴構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-193421   出願人:株式会社ソフィア
  • メダル貸出機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-211394   出願人:株式会社オーイズミ
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