特許
J-GLOBAL ID:201103020538247795

立体映像制作装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 寛也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-021680
公開番号(公開出願番号):特開2011-160302
出願日: 2010年02月02日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】制作者の意図を反映し、かつ、観察者の快適性に配慮した立体映像の制作を実現することができる立体映像制作装置を提供する。【解決手段】平面画像とこの平面画像の各画素に対応する奥行きを示すデプス値により構成されたデプスマップとを対応させて記憶する平面画像記憶手段31と、デプス値としてとり得る最大値から最小値までの範囲を、焦点深度内に立体映像の再生範囲を収めるように決定された交差方向の視差量の閾値から同側方向の視差量の閾値までの範囲と対応させ、この対応関係に従って、デプスマップを構成する各デプス値から左右の画像の対応点間の視差量を平面画像の各画素毎に算出する視差量算出処理手段22とを設け、立体映像制作装置10を構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
左眼用画像および右眼用画像を組み合わせてなる立体映像を制作する処理を実行するコンピュータにより構成された立体映像制作装置であって、 平面画像とこの平面画像の各画素に対応する奥行きを示すデプス値により構成されたデプスマップとを対応させて記憶する平面画像記憶手段と、 前記デプス値としてとり得る最大値から最小値までの範囲または最小値から最大値までの範囲を、焦点深度内に前記立体映像の再生範囲を収めるように決定された交差方向の視差量の閾値から同側方向の視差量の閾値までの範囲と対応させることにより、この対応関係に従って、前記平面画像記憶手段に記憶された前記デプスマップを構成する各デプス値から、前記左眼用画像と前記右眼用画像との対応点間の視差量を、前記平面画像の各画素毎に算出する処理を実行する視差量算出処理手段と を備えたことを特徴とする立体映像制作装置。
IPC (2件):
H04N 13/02 ,  G03B 35/18
FI (2件):
H04N13/02 ,  G03B35/18
Fターム (3件):
2H059AA38 ,  5C061AA21 ,  5C061AB08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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