特許
J-GLOBAL ID:201103021888463381

スピントルク発振子センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-273596
公開番号(公開出願番号):特開2011-124574
出願日: 2010年12月08日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】非常に高いデータ密度での読み取りのために、スピントルク発振子センサを小さくすることを可能とする。【解決手段】非常に狭いギャップ厚を有するスピントルク磁気抵抗センサ。センサは、センサの磁性層でのスピントルク誘導磁気発振の周波数の変化を測定することにより、磁界の存在を検出するように動作する。センサは、一対の自由磁性層を有し、これらの自由磁性層の間に挟まれた薄い非磁性の結合層によってこれらの自由磁性層は反平行結合される。このセンサは、ピンニング層構造も関連するAFMピンニング層も含んでいない。そのため、このセンサは、従来技術のセンサよりもかなり薄く構築することが可能である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1の磁性層と、 第2の磁性層と、 前記第1の磁性層と前記第2の磁性層との間に挟まれ、前記第1の磁性層および前記第2の磁性層を反平行結合する厚さを有する非磁性層と、 前記第1の磁性層、前記第2の磁性層、およびスペーサ層にセンス電流を流す回路とを有し、 前記センス電流は前記第1の磁性層と前記第2の磁性層の磁化にスピントルク誘導発振を引き起こし、前記発振の周波数が磁界の存在に応じて変化するスピントルク発振磁気抵抗センサ。
IPC (3件):
H01L 43/08 ,  G11B 5/39 ,  H01L 29/82
FI (4件):
H01L43/08 U ,  H01L43/08 Z ,  G11B5/39 ,  H01L29/82 Z
Fターム (21件):
5D034AA05 ,  5D034BA03 ,  5D034BA06 ,  5D034BB12 ,  5D034CA04 ,  5F092AA05 ,  5F092AA12 ,  5F092AB01 ,  5F092AB03 ,  5F092AC06 ,  5F092AC08 ,  5F092AC12 ,  5F092AD03 ,  5F092AD25 ,  5F092BB17 ,  5F092BB22 ,  5F092BB31 ,  5F092BB42 ,  5F092BB53 ,  5F092BC04 ,  5F092BC07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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