特許
J-GLOBAL ID:201103023512321570

核磁気共鳴装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 健二 ,  阿部 龍吉 ,  蛭川 昌信 ,  内田 亘彦 ,  菅井 英雄 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087997
公開番号(公開出願番号):特開2000-284035
特許番号:特許第3697550号
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 試料に高周波磁場を与えるサンプルコイルが設けられたサンプルコイルボビンと、前記サンプルコイルに高周波電流を供給する高周波電流供給手段と、前記サンプルコイルボビンを囲む真空二重管と、前記高周波電流供給手段側に設けられて前記サンプルコイルボビンを保持するとともに前記真空二重管の一端開口部を第1Oリングで気密に保持する第1サポートと、前記真空二重管の他端開口部を第2Oリングで気密に保持する第2サポートとを少なくとも備え、 前記試料に、前記高周波電流が供給されることで前記サンプルコイルが発生する高周波磁場を与えて核磁気共鳴現象を起こさせ、この共鳴現象で原子核が吸収する吸収エネルギを検出することで核磁気共鳴スペクトルを得る核磁気共鳴装置において、 前記第1サポート、前記第2サポート、前記第1Oリング、および前記第2Oリングの少なくとも1つと、前記サンプルコイルとの間を遮蔽するシールド部材を配設するか、または前記第1サポートおよび前記第1Oリングの少なくとも1つと前記高周波電流供給手段との間を遮蔽するシールド部材を配設し、前記第1サポート、前記第2サポート、前記第1Oリング、および前記第2Oリングの構成部材の内、このシールド部材により前記サンプルコイルまたは前記高周波電流供給手段との間を遮蔽された構成部材から出力される核磁気共鳴信号が前記サンプルコイルまたは前記高周波電流供給手段に到達するのを抑制するようになっていることを特徴とする核磁気共鳴装置。
IPC (2件):
G01R 33/422 ,  H01F 7/20
FI (2件):
G01N 24/02 540 B ,  H01F 7/20 C
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • NMR検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-034470   出願人:日本電子株式会社
  • 核磁気共鳴分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139756   出願人:株式会社島津製作所
  • NMRプローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-053271   出願人:バリアン・アソシエイツ・インコーポレイテッド
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審査官引用 (6件)
  • NMR検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-034470   出願人:日本電子株式会社
  • 核磁気共鳴分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139756   出願人:株式会社島津製作所
  • NMRプローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-053271   出願人:バリアン・アソシエイツ・インコーポレイテッド
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