特許
J-GLOBAL ID:201103025062308830

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280120
公開番号(公開出願番号):特開2001-103707
特許番号:特許第3884599号
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シャフトの両端部に固着された一対の円盤状スラストプレートと、前記シャフトの外周面にラジアル微小間隙を介して対向するラジアル内周面、前記一対のスラストプレートの半径方向に拡がる面にスラスト微小間隙を介して対向するスラスト面及び前記一対のスラストプレートの外周面と間隙を介して半径方向に対向する囲繞内周面を有するスリーブ部材と、前記一対のスラストプレートの相互に対向する側の前記半径方向に拡がる面とこれらと対向する前記スリーブ部材のスラスト面との間に規定される前記スラスト微小間隙中に潤滑油を保持してなる一対のスラスト動圧軸受部と、該一対のスラスト動圧軸受部に隣接し前記シャフトの外周面と前記スリーブ部材のラジアル内周面との間に規定される前記ラジアル微小間隙中に前記スラスト動圧軸受部に保持される潤滑油に連続して潤滑油を保持してなるラジアル動圧軸受部とを備えたモータにおいて、 一対のラジアル微小間隙の略中央部にはモータ外部と連通する環状の気体介在部が設けられるとともに前記一対のラジアル動圧軸受部に保持される潤滑油は、該気体介在部に保持される空気によって分離されており、また、 前記スリーブ部材の前記ラジアル内周面には、前記気体介在部によって分離された前記一対のラジアル動圧軸受部間を連通し且つモータの停止時には潤滑油を保持し且つ前記一対のラジアル動圧軸受部のそれぞれに保持される潤滑油が相互に移動可能となる略螺旋状の連通溝が全周に亘って形成されていることを特徴とするモータ。
IPC (4件):
H02K 7/08 ( 200 6.01) ,  F16C 17/10 ( 200 6.01) ,  F16C 33/10 ( 200 6.01) ,  H02K 5/16 ( 200 6.01)
FI (4件):
H02K 7/08 A ,  F16C 17/10 A ,  F16C 33/10 Z ,  H02K 5/16 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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