特許
J-GLOBAL ID:201103025533948371

長尺状偏光板、及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-274273
公開番号(公開出願番号):特開2011-118088
出願日: 2009年12月02日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】本発明の目的は、液晶表示パネルの高コントラスト化に適する長尺状偏光板であって、クリア性を維持しながら、保管や輸送中の偏光板の変形を防ぎ、コントラスト低下の発生しない長尺状偏光板を提供するものである。【解決手段】25°Cの粘度が300〜700mPaである紫外線硬化型樹脂を硬化した化合物を含有するハードコート層を基材フィルム上に有し、かつ表面の算術平均粗さRa(JIS B0601:2001)が2〜20nmであるハードコートフィルムと、少なくともセルロースアセテートプロピオネートと、ピラノース構造またはフラノース構造の少なくとも1種を1個以上12個以下有しその構造のOH基のすべてもしくは一部をエステル化したエステル化合物とを含有する光学補償フィルムとで偏光膜が挟持され、更に前記ハードコートフィルムの表面にプロテクトフィルムが貼合されロール状に巻き取られたことを特徴とする長尺状偏光板。【選択図】なし
請求項(抜粋):
偏光膜を2枚の保護フィルム(A)、(B)によって挟持した長尺状偏光板であって、 該保護フィルム(A)が、25°Cの粘度が300〜700mPaである紫外線硬化型樹脂を硬化した反応物を含有するハードコート層を基材フィルム上に有し、かつ表面の算術平均粗さRa(JIS B0601:2001)が2〜20nmであるハードコートフィルムであり、 該保護フィルム(B)が、少なくともセルロースアセテートプロピオネートと、ピラノース構造またはフラノース構造の少なくとも1種を1個以上12個以下有しその構造のOH基のすべてもしくは一部をエステル化したエステル化合物とを含有する光学補償フィルムであり、 更に前記ハードコートフィルムの表面にプロテクトフィルムが貼合されロール状に巻き取られたことを特徴とする長尺状偏光板。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510
Fターム (38件):
2H149AA02 ,  2H149AB15 ,  2H149BA02 ,  2H149CA02 ,  2H149CA04 ,  2H149DB28 ,  2H149EA02 ,  2H149EA12 ,  2H149EA22 ,  2H149FA02X ,  2H149FA02Y ,  2H149FA03W ,  2H149FA08X ,  2H149FA12Z ,  2H149FA63 ,  2H149FC03 ,  2H149FD05 ,  2H149FD06 ,  2H149FD20 ,  2H149FD25 ,  2H149FD35 ,  2H149FD44 ,  2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191FA30X ,  2H191FA30Z ,  2H191FA81Z ,  2H191FA94X ,  2H191FA94Z ,  2H191FB02 ,  2H191FC09 ,  2H191FD07 ,  2H191FD16 ,  2H191GA22 ,  2H191LA22 ,  2H191PA24 ,  2H191PA79 ,  2H191PA81
引用特許:
審査官引用 (7件)
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