特許
J-GLOBAL ID:201103026938067794

入出力実行時間監視システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330570
公開番号(公開出願番号):特開2001-147866
特許番号:特許第3603703号
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】ホストコンピュータが周辺装置に対する入出力要求時に入出力完了までのタイムアウト値を時間監視カウンタに設定することで入出力時間の監視を行う入出力実行時間監視方法において、(a)前記ホストコンピュータによる前記周辺装置の組み込み時に、前記周辺装置において、前記ホストコンピュータから与えられた入出力監視時間よりも実行時間が長いコマンドについてそれぞれの延長時間と前記ホストコンピュータに対して監視時間の延長を通知する旨の情報とを、前記周辺装置内に設けられたコマンド実行時間表に、設定登録しておくステップと、(b)前記周辺装置の組み込み完了後、前記ホストコンピュータでの入出力要求発行時、前記周辺装置は、前記ホストコンピュータからコマンドを受け取り、前記コマンド実行時間表を参照して、前記ホストコンピュータから受け取ったコマンドが、前記ホストコンピュータに監視時間の延長を通知するものである場合には、前記コマンド実行時間表に設定登録されている延長時間を、前記ホストコンピュータに通知するステップと、(c)前記周辺装置から監視時間の延長の通知を受け取った前記ホストコンピュータでは、前記時間監視カウンタのカウンタ値を、前記通知された延長時間に相当する値だけ加算するステップと、を含む、ことを特徴とする入出力実行時間監視方法。
IPC (1件):
G06F 13/00
FI (1件):
G06F 13/00 301 B
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (10件)
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