特許
J-GLOBAL ID:201103028845565347

インシデント管理方法および運用管理サーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-257131
公開番号(公開出願番号):特開2011-103030
出願日: 2009年11月10日
公開日(公表日): 2011年05月26日
要約:
【課題】業務システムに対するインシデントによる影響度を定量的に出力する。【解決手段】運用管理サーバが、ホストにより構成される業務システムとホストによるジョブの実行を管理するジョブ管理サーバとに接続し、業務システムに発生したインシデントの発生に応答して、インシデントとホストとを対応付けたインシデントテーブル、並びに、ホストにより実行されるジョブ及びブを含むジョブグループとホストとを対応付けた、ジョブ管理サーバからのジョブグループ定義テーブルを参照して、インシデントが発生したホストにより実行されるジョブ及びジョブグループを特定するインシデント-ジョブ関連特定部、ジョブ管理サーバからのジョブ実行スケジュールテーブルに示されるジョブの実行状況を参照して、ジョブグループ内の、インシデントの発生により再実行すべき及び未実行のジョブを特定するジョブ実行予測部、及び、特定したジョブに関連させて、インシデントが業務システムに与える影響度である迷惑度を求める迷惑度算出部を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ホストと呼ぶ業務実行サーバにより構成される業務システムおよび前記業務実行サーバによるジョブの実行を管理するジョブ管理サーバと接続し、前記業務システムを運用管理する運用管理サーバにおける、前記業務システムに発生するインシデントを管理する方法であって、前記運用管理サーバは、 前記業務システムに発生した前記インシデントの発生に応答して、前記インシデントと前記インシデントが発生した前記ホストとを対応付けたインシデントテーブル、並びに、前記ホストにより実行される前記ジョブ及び前記ジョブを含むジョブグループと前記ホストとを対応付けた、前記ジョブ管理サーバからのジョブグループ定義テーブルを参照して、前記インシデントが発生した前記ホストにより実行される前記ジョブ及び前記ジョブグループを特定し、 前記ジョブ管理サーバからのジョブ実行スケジュールテーブルに示される前記ジョブの実行状況を参照して、前記ジョブグループ内の、前記インシデントの発生により再実行すべき及び未実行のジョブを特定し、 特定した前記ジョブに関連させて、前記インシデントが前記業務システムに与える影響度である迷惑度を求めることを特徴とするインシデント管理方法。
IPC (1件):
G06F 11/30
FI (1件):
G06F11/30 A
Fターム (8件):
5B042KK05 ,  5B042KK15 ,  5B042KK20 ,  5B042LA20 ,  5B042MA14 ,  5B042MC12 ,  5B042MC15 ,  5B042MC21
引用特許:
審査官引用 (4件)
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