特許
J-GLOBAL ID:201103029502085222
現像装置及びそれを備えた画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐野 静夫
, 井上 温
, 西田 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-057363
公開番号(公開出願番号):特開2011-191501
出願日: 2010年03月15日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】二成分現像剤の攪拌不足や現像剤バランスの不良によるや現像剤バランスの不良画像濃度の低下を効果的に抑制可能な3軸搬送式の現像像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】現像容器20は攪拌搬送室21、供給搬送室22、及び回収搬送室23に区画されている。攪拌搬送室21及び供給搬送室22にはトナーをキャリアと混合して攪拌し、帯電させるための攪拌搬送スクリュー25a及び供給搬送スクリュー25bが配設されている。また、回収搬送室23には磁気ローラ30から引き剥がされた現像剤を搬送するための回収搬送スクリュー25cが配設されている。回収搬送スクリュー25cには、供給搬送室22へ現像剤を受け渡す連通部27よりも上流側の3箇所に回転軸に対し略平行なリブ40が設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
互いに略並列に配置される攪拌搬送室、供給搬送室、及び回収搬送室に区画され、キャリアとトナーとを含む二成分現像剤を収容する現像容器と、
該現像容器に回転可能に支持され表面に現像剤を担持する現像剤担持体と、
前記供給搬送室内に配置され、前記現像剤担持体の軸方向に沿って現像剤を撹拌搬送するとともに前記現像剤担持体に現像剤を供給する供給搬送部材と、
前記攪拌搬送室内に配置され、前記供給搬送部材と逆方向に現像剤を攪拌搬送する攪拌搬送部材と、
前記回収搬送室内に配置され、前記現像剤担持体から回収された現像剤を前記供給搬送部材と同方向に攪拌搬送する回収搬送部材と、
前記回収搬送室から前記供給搬送室へ現像剤を受け渡す連通部と、
を備えた現像装置において、
前記回収搬送部材には、現像剤搬送方向に対し前記連通部の上流側の少なくとも1箇所に搬送速度が他の部分よりも遅い減速部を設けたことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AB18
, 2H077AC05
, 2H077AC12
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AD37
, 2H077DA10
, 2H077DA42
, 2H077EA03
, 2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)