特許
J-GLOBAL ID:201103029909202037
車両の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新井 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-195171
公開番号(公開出願番号):特開2011-047300
出願日: 2009年08月26日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】 クラッチが切断された状態から締結させるインギヤ制御を行うときの機関出力制御をより適切に実行し、機関出力の急変を防止しつつ、クラッチを確実に保護することができる車両の制御装置を提供する。 【解決手段】 クラッチ42を締結させるインギヤ制御の開始時(t0)にスロットル弁の目標開度THCMDを制限開度THNLまたはTHHTCまで低下させ、その後目標開度THCMDを徐々に復帰させる制御が行われる。クラッチ42が所定高温状態にあると判定されたときは、制限開度が高温制限開度THHTCに設定され、高温制限開度THHTC及び目標開度の復帰速度を示す復帰速度パラメータDTHING1,DTHING2は、所定高温状態以外の通常温度状態にあると判定されたときと比較して、より小さな値に設定される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両を駆動するための内燃機関と、変速機及びクラッチを含み、前記機関の出力を前記車両の駆動輪に伝達する駆動力伝達機構とを備える車両の制御装置において、
前記クラッチが切断された状態から締結を完了するまでのインギヤ制御が実行されていることを判定するインギヤ制御判定手段と、
前記インギヤ制御の開始時に前記機関出力を出力制限値まで低下させ、その後前記機関出力を徐々に復帰させる出力低下手段と、
前記クラッチの温度状態を判定するクラッチ温度状態判定手段とを備え、
前記出力低下手段は、前記クラッチが所定高温状態にあると判定されたときは、該所定高温状態以外にあるときと比較して、前記出力制限値及び前記機関出力の復帰速度をより小さな値に設定することを特徴とする車両の制御装置。
IPC (5件):
F02D 45/00
, F16D 48/02
, F16H 61/12
, F16H 61/04
, F02D 9/02
FI (5件):
F02D45/00 312M
, F16D25/14 640D
, F16H61/12
, F16H61/04
, F02D9/02 K
Fターム (48件):
3G065CA22
, 3G065CA24
, 3G065EA13
, 3G065FA07
, 3G065GA05
, 3G065GA10
, 3G065GA11
, 3G065GA28
, 3G065GA41
, 3G384BA05
, 3G384BA43
, 3G384CA11
, 3G384CB06
, 3G384DA05
, 3G384DA15
, 3G384EB01
, 3G384EB02
, 3G384EB18
, 3G384ED07
, 3G384FA04Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA72Z
, 3G384FA79Z
, 3J057AA03
, 3J057BB02
, 3J057GA71
, 3J057HH01
, 3J057JJ01
, 3J057JJ02
, 3J552MA01
, 3J552MA12
, 3J552MA13
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA03
, 3J552PA51
, 3J552PA62
, 3J552RA20
, 3J552SB05
, 3J552UA07
, 3J552VA32W
, 3J552VA37W
, 3J552VA47W
, 3J552VA47X
, 3J552VA62W
, 3J552VB01Z
, 3J552VC02W
引用特許: