特許
J-GLOBAL ID:201103030040807888
熱間長尺材の長さ測定方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-040728
公開番号(公開出願番号):特開2011-174884
出願日: 2010年02月25日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】熱間鋼管等の熱間長尺材の長さを搬送ライン上にて測定する方法および装置について、被測定材の先端および尾端を精度よく検出することができ、かつ、設備の設置スペース上の制約や、耐久性、保全性についても大幅に改善するものを提供する。【解決手段】被測定材1が放射温度計3の位置を通過する際の放射温度計3による温度検出値にもとづいて、被測定材の先端1aおよび尾端1bを検知し、放射温度計3の先端検知時刻と尾端検知時刻との時間差の間の被測定材1の搬送速度v(t)をレーザドップラー速度計4により測定し、搬送速度の測定結果から先端検知時刻と尾端検知時刻との間の被測定材1の搬送量を求め、該搬送量にもとづき被測定材1の長さを算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱間長尺材をその長さ方向を搬送方向として搬送ライン上を搬送し、該熱間長尺材を被測定材としてその長さ測定する熱間長尺材の長さ測定方法において、
前記搬送ライン上の被測定材の温度を測定する放射温度計を設け、
前記被測定材が該放射温度計の位置を通過する際の該放射温度計による温度検出値にもとづいて、前記被測定材の先端および尾端を検知し、該放射温度計の先端検知時刻t1と尾端検知時刻t2との時間差の間の被測定材の搬送速度をレーザドップラー速度計により測定し、搬送速度の測定結果から先端検知時刻t1と尾端検知時刻t2との間の被測定材の搬送量を求め、該搬送量にもとづき被測定材の長さを算出することを特徴とする熱間長尺材の長さ測定方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
2F065AA09
, 2F065AA12
, 2F065AA22
, 2F065AA58
, 2F065BB08
, 2F065BB12
, 2F065BB13
, 2F065BB15
, 2F065CC06
, 2F065DD02
, 2F065FF41
, 2F065GG04
, 2F065PP16
, 2F065QQ29
引用特許:
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