特許
J-GLOBAL ID:201103030608238042

光測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-163699
公開番号(公開出願番号):特開2011-017666
出願日: 2009年07月10日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】人間の眼の保護を図りながら、測距動作を継続できる光測距装置を提供する。【解決手段】測距モードとして、安全モードと高精度モードとを備える。前記安全モードは、被曝放出レベルが最大許容露光レベルMPEよりも小さくなる「レーザ製品の安全基準」(JIS C 6802)のクラス1に相当するモードである。一方、高精度モードは、安全モードに比べてレーザ投光頻度を上げたり、走査振幅を絞ったりするなどの設定により、被曝放出レベルが最大許容露光レベルより高い、安全基準のクラス3Rに相当するモードである。ここで、測距動作で得た距離のデータと反射光量のデータとから、至近距離に人間の眼が存在することが検出された場合、高精度モードによるレーザ放射を停止させ、安全モードでレーザ放射を行わせる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
レーザ光で測定対象物の2次元走査を行い、前記測定対象物からの反射光に基づいて前記測定対象物までの距離を測定する光測距装置において、 前記測定された距離及び前記測定対象物からの反射光量に基づいて、人間の眼が閾値よりも近い距離に存在するか否かを判別する眼判別手段と、 前記眼判別手段によって、人間の眼が閾値よりも近い距離に存在すると判別された場合に、測距動作における被曝放出レベルを所定レベルよりも低く制限する被曝放出レベル制限手段と、 を備えたことを特徴とする光測距装置。
IPC (2件):
G01S 17/10 ,  G01C 3/06
FI (3件):
G01S17/10 ,  G01C3/06 120Q ,  G01C3/06 140
Fターム (39件):
2F112AD01 ,  2F112BA18 ,  2F112CA05 ,  2F112CA12 ,  2F112DA09 ,  2F112DA15 ,  2F112DA25 ,  2F112DA32 ,  2F112EA05 ,  2F112EA09 ,  2F112FA03 ,  2F112FA07 ,  2F112FA21 ,  2F112FA45 ,  2F112GA01 ,  2F112GA03 ,  5J084AA05 ,  5J084AB07 ,  5J084AC02 ,  5J084AD01 ,  5J084BA04 ,  5J084BA12 ,  5J084BA36 ,  5J084BA47 ,  5J084BA50 ,  5J084BA52 ,  5J084BB24 ,  5J084CA03 ,  5J084CA11 ,  5J084CA12 ,  5J084CA19 ,  5J084CA23 ,  5J084CA31 ,  5J084CA49 ,  5J084CA52 ,  5J084CA70 ,  5J084CA72 ,  5J084DA01 ,  5J084EA29
引用特許:
審査官引用 (12件)
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