特許
J-GLOBAL ID:201103031070382470

表示装置の駆動方法、その駆動回路、表示装置、および、電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川▲崎▼ 研二 ,  上柳 雅誉 ,  須澤 修
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329984
公開番号(公開出願番号):特開2001-147671
特許番号:特許第3968931号
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 行方向に延在する複数の走査線と列方向に延在する複数のデータ線との各交差に対応して設けられた画素を階調表示させる表示装置の駆動方法であって、 前記複数の走査線の各々を、1水平走査期間毎に順次選択するとともに、 選択した走査線が奇数行であれば、当該1水平走査期間を2つの期間に分割した一方の期間において、所定の基準電位に対して正極性または負極性のいずれか一方極性の選択電圧を、 選択した走査線が偶数行であれば、当該1水平走査期間を2つの期間に分割した一方の期間において、正極性または負極性のいずれか他方極性の選択電圧を、 それぞれ選択した走査線に印加し、 前記複数の走査線のうち、奇数行または偶数行のいずれか一方に位置する走査線を選択する場合、 当該走査線と第1のグループに属するデータ線との交差に対応する画素に対し、 当該1水平走査期間の一方の期間にあっては、当該一方の期間の始点から階調に応じた期間が経過するまで点灯電圧を、その一方の期間の残余期間では非点灯電圧を、それぞれ当該データ線を介して印加し、 当該走査線と前記第1のグループに属さないデータ線との交差に対応する画素に対し、 当該1水平走査期間の一方の期間にあっては、当該一方の期間の終点よりも階調に応じた期間手前の時点から当該一方の期間の終点まで点灯電圧を、その一方の期間の残余期間では非点灯電圧を、それぞれ当該データ線を介して印加し、 前記複数の走査線のうち、奇数行または偶数行のいずれか他方に位置する走査線を選択する場合、 当該走査線と前記第1のグループに属するデータ線との交差に対応する画素に対し、 当該1水平走査期間の一方の期間にあっては、当該一方の期間の終点よりも階調に応じた期間手前の時点から当該一方の期間の終点まで点灯電圧を、その一方の期間の残余期間では非点灯電圧を、それぞれ当該データ線を介して印加し、 当該走査線と前記第1のグループに属さないデータ線との交差に対応する画素に対し、当該1水平走査期間の一方の期間にあっては、当該一方の期間の始点から階調に応じた期間が経過するまで点灯電圧を、その一方の期間の残余期間では非点灯電圧を、それぞれ当該データ線を介して印加し、 いずれの場合においても、1水平走査期間の他方の期間にあっては、前記一方の期間で前記非点灯電圧を印加する期間、前記点灯電圧を印加し、前記一方の期間で前記点灯電圧を印加する期間、前記非点灯電圧を印加する ことを特徴とする表示装置の駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/36 ( 200 6.01) ,  G02F 1/133 ( 200 6.01) ,  G09G 3/20 ( 200 6.01)
FI (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 641 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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