特許
J-GLOBAL ID:201103031307579290

筒内噴射式エンジンの燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-005577
公開番号(公開出願番号):特開2001-193591
特許番号:特許第4174939号
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】シリンダヘッドの上面にカムシャフトを保護するカムカバーが組み付けられたエンジン本体が、車体前方ほど低く傾斜するボンネットで上方が覆われた車体前部のエンジンルーム内に、気筒列方向が車体幅方向に延びるように横置きされ、 上記エンジン本体の車体前方側の前側面に、吸気系を構成するサージタンクを有する吸気マニホールドが取り付けられ、上記エンジン本体の車体後方側の後側面に、排気系を構成する排気マニホールドが取り付けられ、 燃料噴射弁に供給する高圧燃料を生成する高圧燃料ポンプをエンジン上部のカムシャフトに備えられたカムがタペットを介して高圧燃料ポンプのロッドを往復動させることにより駆動し、 上記高圧燃料ポンプが上記シリンダヘッド及び上記カムカバーを超えて左方に延設されたカムシャフトの左延設部に備えられたカムで駆動されるようにエンジン本体の車体左側に配置され、又は、上記高圧燃料ポンプが上記シリンダヘッド及び上記カムカバーを超えて右方に延設されたカムシャフトの右延設部に備えられたカムで駆動されるようにエンジン本体の車体右側に配置された筒内噴射式エンジンの燃料供給装置であって、 高圧燃料ポンプが車体幅方向に延びる複数のカムシャフトのうち車体前側の吸気カムシャフトで駆動されるようにエンジン本体の車体前寄りに配置され且つ高圧燃料ポンプの上部が吸気カムシャフトよりも車体後方に移動するように高圧燃料ポンプが傾斜して備えられ、又は、高圧燃料ポンプが車体幅方向に延びる複数のカムシャフトのうち車体後側の排気カムシャフトで駆動されるようにエンジン本体の車体後寄りに配置され且つ高圧燃料ポンプの上部が排気カムシャフトよりも車体前方に移動するように高圧燃料ポンプが傾斜して備えられ、 且つ、上記高圧燃料ポンプ及び該高圧燃料ポンプから燃料噴射弁へ高圧燃料を供給するための高圧燃料供給管が、エンジン本体の前側面と後側面との間の範囲内に配置されていることを特徴とする筒内噴射式エンジンの燃料供給装置。
IPC (1件):
F02M 39/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
F02M 39/02 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 内燃機関用燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-175928   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 特公平2-009180
  • 燃料噴射ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-304272   出願人:株式会社デンソー
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