特許
J-GLOBAL ID:201103032483615445

感光性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256520
公開番号(公開出願番号):特開2001-083701
特許番号:特許第4421708号
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記一般式(1)で示されるカルボキシル基含有ウレタンアクリル系樹脂(A)、カルボキシル基含有ジオール化合物及び重量平均分子量500以下の酸価を有しないジオール化合物とポリイソシアネート化合物を反応させて得られるウレタン化合物に、エチレン性不飽和基を1個以上有し、かつヒドロキシル基を1個有する化合物を反応させて得られるカルボキシル基含有ウレタンアクリル系樹脂(B)及び光重合開始剤(C)を含有してなり、カルボキシル基含有ウレタンアクリル系樹脂(B)が、重量平均分子量500以下のカルボキシル基含有ジオール化合物(b1)とポリイソシアネート化合物(b2)を1:2のモル比(理論値)で反応させて得られる反応生成物(b3)と、重量平均分子量500以下の酸価を有しないジオール(b4)とポリイソシアネート化合物(b2)をα:α-1のモル比(αは2以上の整数)(理論値)で反応させて得られる反応生成物(b5)をβ:β-1のモル比(βは2以上の整数)(理論値)で反応させ、得られる反応生成物(b6)とエチレン性不飽和基を1個以上有しかつヒドロキシル基を1個有する化合物(b7)を1:2のモル比(理論値)で反応させてなるカルボキシル基含有ウレタンアクリル系樹脂であることを特徴とする感光性樹脂組成物。 ここで、R1はエチレン性不飽和基を1個以上有し、かつヒドロキシル基を1個有する化合物のウレタン結合残基、R2はポリイソシアネート化合物の両端ウレタン結合残基、R3はカルボキシル基含有ポリオールの両端ウレタン結合残基、Xは下記一般式(2)式で示される構造、nは1〜20の整数である。 ここで、R4は重量平均分子量500以上のポリオール又はポリエステルポリオールの両端ウレタン結合残基であり、R2、R3は上記と同様である。
IPC (2件):
G03F 7/027 ( 200 6.01) ,  G03F 7/033 ( 200 6.01)
FI (2件):
G03F 7/027 513 ,  G03F 7/033
引用特許:
審査官引用 (14件)
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