特許
J-GLOBAL ID:200903071175794115
感光性樹脂組成物
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365136
公開番号(公開出願番号):特開平11-181042
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 感度、解像性、耐現像液性、耐サンドブラスト性、保存安定性等に優れた感光性樹脂組成物を提供すること。【解決方法】 特定のカルボキシ基含有アクリルウレタン系樹脂と特定のセグメント部を有するアクリルウレタン系樹脂を併用し、かつ光重合開始剤を含有してなる。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される酸価が10〜100mgKOH/gのカルボキシル基含有アクリルウレタン系樹脂(A)、【化1】(ここで、Xは下記一般式(2)で表される構造を示し、R1はエチレン不飽和基を1個以上有し、かつヒドロキシル基を1個有する化合物のウレタン結合残基を、R2はジイソシアネート化合物の両端ウレタン結合残基を、R3は2,2-ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸又は2,2-ビス(ヒドロキシメチル)ブタン酸の両端ウレタン残基を、nは20以下の正の整数をそれぞれ表す)【化2】(ここで、R4は平均分子量が500〜10000のポリオール又はポリエステルポリオール、R2及びR3は上記と同様の残基をそれぞれ表す)下記一般式(3)で表されるアクリルウレタン系樹脂(B)、【化3】(ここで、Yは下記一般式(4)で表される構造を示し、R5はエチレン不飽和基を1個以上有し、かつヒドロキシル基を1個有する化合物のウレタン結合残基を、R6はジイソシアネート化合物の両端ウレタン結合残基を、R7は酸価を有しない分子量が200以下のポリオール化合物のウレタン結合残基を、mは20以下の正の整数をそれぞれ表す)【化4】(ここで、R8は平均分子量が500〜10000のポリオール又はポリエステルポリオール、R6及びR7は上記と同様の残基をそれぞれ表す)および光重合開始剤(C)からなることを特徴とする感光性樹脂組成物。
IPC (6件):
C08F299/06
, C08F 2/50
, G03F 7/004 505
, G03F 7/004 512
, G03F 7/027 513
, G03F 7/031
FI (6件):
C08F299/06
, C08F 2/50
, G03F 7/004 505
, G03F 7/004 512
, G03F 7/027 513
, G03F 7/031
引用特許:
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