特許
J-GLOBAL ID:200903070288601058
感光性樹脂組成物
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365138
公開番号(公開出願番号):特開平11-184083
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 感度、解像性、耐現像液性、耐サンドブラスト性、保存安定性等に優れた感光性樹脂組成物を提供すること。【解決方法】 特定のカルボキシ基含有アクリルウレタン系樹脂を2種類併用し、かつ光重合開始剤を含有してなる。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される酸価が10〜100mgKOH/gのカルボキシル基含有アクリルウレタン系樹脂(A)、【化1】(ここで、Xは下記一般式(2)で表される構造を示し、R1はエチレン不飽和基を1個有し、かつヒドロキシル基を1個有する化合物のウレタン結合残基を、R2はジイソシアネート化合物の両端ウレタン結合残基を、R3は2,2-ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸又は2,2-ビス(ヒドロキシメチル)ブタン酸の両端ウレタン残基を、nは20以下の正の整数をそれぞれ表す)【化2】(ここで、R4は平均分子量が500〜10000のポリオール又はポリエステルポリオール、R2及びR3は上記と同様の残基をそれぞれ表す)下記一般式(3)で表される酸価が10〜100mgKOH/gのカルボキシル基含有アクリルウレタン系樹脂(B)、【化3】(ここで、Yは下記一般式(4)で表される構造を示し、R5はエチレン不飽和基を3個以上有し、かつヒドロキシル基を1個有する化合物のウレタン結合残基を、R6はジイソシアネート化合物の両端ウレタン結合残基を、R7は2,2-ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸または2,2-ビス(ヒドロキシメチル)ブタン酸の両末端ウレタン結合残基を、mは20以下の正の整数をそれぞれ表す)【化4】(ここで、R8は平均分子量が500〜10000のポリオール又はポリエステルポリオール、R6及びR7は上記と同様の残基をそれぞれ表す)および光重合開始剤(C)からなることを特徴とする感光性樹脂組成物。
IPC (5件):
G03F 7/027 513
, C08F 2/48
, C08F299/06
, G03F 7/004 512
, G03F 7/035
FI (5件):
G03F 7/027 513
, C08F 2/48
, C08F299/06
, G03F 7/004 512
, G03F 7/035
引用特許:
前のページに戻る