特許
J-GLOBAL ID:201103032608855656

荷重センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須田 篤 ,  楠 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-229502
公開番号(公開出願番号):特開2011-075494
出願日: 2009年10月01日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】力センサ(ロードセル)用起歪体において、荷重位置によってもたらされる偶力の影響を消去する測定手法を提案し、また、必要によっては荷重位置を知る目的に用いる事ができること、その双方を用いることも可能となる測定法について提案し、さらに、起歪体を用いた場合の、簡便で有益な過負荷防止機構を提案し、加えて、起歪体を用いた場合に課題となる、溝部における過度の応力集中による疲労破壊を防ぐ適切な溝形状について提案することができる荷重センサを提供する。【解決手段】四隅に歪みゲージを貼り付けた薄肉部を有し、薄肉部を形成する空洞がスリットで結合されている構造を有している。荷重方向と平行な2つの薄肉部間の距離aと、荷重方向と直交する2つの薄肉部間の距離bとの比が、a:b=1:3〜3:1の範囲にある。荷重方向と平行のスリットが、荷重の増加に伴い衝突することにより過負荷防止機能を発揮する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
四隅に歪みゲージを貼り付けた薄肉部を有し、前記薄肉部を形成する空洞がスリットで結合されている構造を有する荷重センサにおいて、荷重方向と平行な2つの薄肉部間の距離aと、荷重方向と直交する2つの薄肉部間の距離bとの比が、a:b=1:3〜3:1の範囲にあることを、特徴とする荷重センサ。
IPC (3件):
G01L 1/26 ,  G01G 3/12 ,  G01L 1/22
FI (4件):
G01L1/26 A ,  G01G3/12 ,  G01L1/22 E ,  G01L1/26 B
Fターム (3件):
2F049AA01 ,  2F049BA15 ,  2F049CA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ロードセル秤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-176572   出願人:株式会社テック
  • ロードセルおよび計量器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-129049   出願人:株式会社イシダ
  • 特開平2-010225
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