特許
J-GLOBAL ID:201103033639899879

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-074772
公開番号(公開出願番号):特開2011-206145
出願日: 2010年03月29日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】複合遊技機において遊技が複雑になっても、初心者などの遊技に不慣れな遊技者が遊技しやすい遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】始動口に遊技球が入球すると抽選が行われ、小当たりに当選すると特別可変入賞装置が1回または2回開放する小当たり遊技が実行される。この間に特別可変入賞装置に入球した遊技球が特定領域に進入すると大当たり遊技が実行される。小当たりに当選となる保留が記憶されたときに、複数の保留記憶にわたって特別演出を実行する。この特別演出として、主に特別可変入賞装置が1回開放する小当たりA遊技(小当たりAの当選に基づく小当たり遊技)に基づく予兆演出1と、主に特別可変入賞装置が2回開放する小当たりB遊技(小当たりBの当選に基づく遊技)または小当たりC遊技(小当たりCの当選に基づく小当たり遊技)に基づく予兆演出2を設ける。【選択図】図35
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた特別可変入賞装置が所定の開閉態様で開閉する第1特別遊技が実行され、該第1特別遊技中に前記特別可変入賞装置に入球した遊技球が特定領域に進入すると、前記第1特別遊技よりも特別可変入賞装置が長時間開放される第2特別遊技が実行される遊技機であって、 前記遊技領域に設けられた始動領域への遊技球の入球を検出する始動領域検出手段と、 該始動領域検出手段による前記遊技球の検出により取得された乱数値が、当たり乱数であるか否かの判定を行う抽選手段と、 前記抽選手段の抽選結果に基づいて、識別図柄を変動表示する可変表示手段と、 前記当たり乱数が取得され前記可変表示手段の表示結果が特定の表示結果となったことを条件に、前記第1の特別遊技または前記第2の特別遊技を含む複数種類の特別遊技の中から一つの特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 複数種類の演出内容を記憶する演出内容記憶手段と、 前記始動領域検出手段により取得された前記乱数値に基づいて、前記演出内容記憶手段に記憶された前記演出内容による演出を行うことが可能な演出制御手段と、 前記識別図柄の変動表示中に取得された前記乱数値を記憶することが可能な保留記憶手段と、 該保留記憶手段に記憶された前記乱数値に前記当たり乱数が含まれているか否かを判定することが可能な事前判定手段と、 該事前判定手段により前記当たり乱数が含まれていると判定されたことを条件に、当該当たり乱数に対応する乱数値に基づいて、前記特別遊技制御手段により実行されうる前記特別遊技の種類を判定する特別遊技種別事前判定手段と、を備え、 前記第1特別遊技には、前記特別可変入賞装置の開閉態様の異なる複数種類の第1特別遊技が設けられてなると共に、 前記複数種類の演出内容には、前記演出制御手段により複数回の前記識別図柄の変動表示に亘り相互に関連性をもって出力されることが可能な複数種類の特別演出内容が含まれ、 前記演出制御手段は、前記特別遊技種別事前判定手段により前記第1特別遊技の種類が判定されたことを条件に、該判定された第1特別遊技の種類に基づいて、異なる前記特別演出内容による特別演出を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 316A
Fターム (6件):
2C088AA06 ,  2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 放射線撮像装置およびそれを用いた核医学診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-096672   出願人:株式会社日立製作所
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-369330   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-171571   出願人:京楽産業.株式会社
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