特許
J-GLOBAL ID:201103033808937203

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-237794
公開番号(公開出願番号):特開2011-083391
出願日: 2009年10月14日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】遊技者の期待感を長期間持続させる。【解決手段】先読み予告開始決定テーブルの設定例では、可変表示結果が「ハズレ」であるか「大当り」であるかに応じて、「左」、「右」の飾り図柄表示エリアの割当てが異なっている。有効ライン決定テーブルの設定例では、可変表示結果が「ハズレ」であるか「大当り」であるかに応じて、上段ライン、中段ライン、下段ライン、右下がりライン、及び左下がりラインの割当てが異なっている。このため、「煽り」の可変表示演出において、「左」、「右」の飾り図柄表示エリアのいずれに表示される飾り図柄が順次変化されたか、いずれの有効ライン上に飾り図柄がリーチ態様で停止表示されたかに応じて、飾り図柄の可変表示結果が「大当り」となるか否かに対する期待感を煽ることができる。【選択図】図42
請求項(抜粋):
可変表示の開始を許容する開始条件の成立に基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行う複数の可変表示部を含む可変表示手段を備え、前記複数の可変表示部に前記識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記開始条件が成立したときに、前記特定遊技状態に制御するか否かを前記識別情報の表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段による決定結果に基づいて、前記識別情報の可変表示の表示態様を所定のリーチ態様とするか否かを決定するリーチ決定手段と、 前記複数の可変表示部のうちの第1可変表示部に該識別情報を停止表示させる一方で、前記複数の可変表示部のうち該第1可変表示部とは異なる第2可変表示部に表示される該識別情報を通常の可変表示態様と異なる特定の表示態様にて順次変化させていくことにより、該識別情報の表示態様が前記リーチ態様を含む所定の表示態様になるか否かを煽る煽り演出を実行するか否かを決定する煽り演出決定手段と、 前記煽り演出決定手段によって前記煽り演出を実行する旨の決定がなされたときに、前記第2可変表示部を前記複数の可変表示部のうちのいずれにするかを決定する可変表示部決定手段と、 前記事前決定手段、前記リーチ決定手段、前記煽り演出決定手段、及び前記可変表示部決定手段による決定結果に基づいて、前記識別情報の可変表示の実行を制御する可変表示制御手段と、 を備え、 前記可変表示部決定手段は、前記事前決定手段及び前記リーチ決定手段による決定結果に応じて、前記第2可変表示部を前記複数の可変表示部のうちのいずれにするかを、異なる割合で決定する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-040645   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-324758   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-021488   出願人:株式会社三共
全件表示
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-040645   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-324758   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-021488   出願人:株式会社三共

前のページに戻る