特許
J-GLOBAL ID:201103035774510496

トンネル拡幅工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259590
公開番号(公開出願番号):特開2001-082073
特許番号:特許第4139014号
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 既設トンネルの一方の側部を拡幅するべく後方の坑口から前方の坑口に向けて拡幅のための掘進を行うトンネル拡幅工法であって、切羽において発生したずりをずり搬送装置により前方に搬送して前方の坑口から坑外へ搬出することとし、前記ずり搬送装置として既設トンネルの拡幅側とは反対側の他方の側部に設置されて循環駆動される長大なベルトを有しているとともに全長を伸縮可能な延伸ベルトコンベヤを採用し、該延伸ベルトコンベヤの基端を前方の坑口の外部に配置して該延伸ベルトコンベヤを延伸させた状態でその先端を切羽位置に配置し、切羽において発生したずりを既設トンネルの一方の側部から切羽後方の拡幅後のトンネル内に配した一般車両防護用のプロテクターの上方を横引きベルトコンベヤによって横断させて他方の側部に設置されている前記延伸ベルトコンベヤに投入してずりの搬送を行い、掘進に伴い該延伸ベルトコンベヤの先端を掘進方向前方へ漸次移動させつつベルトの余長分を貯蔵機構に取り込んで該延伸ベルトコンベヤを短縮していくことを特徴とするトンネル拡幅工法。
IPC (3件):
E21D 9/01 ( 200 6.01) ,  B65G 15/26 ( 200 6.01) ,  E21D 9/12 ( 200 6.01)
FI (3件):
E21D 9/00 B ,  B65G 15/26 ,  E21D 9/12 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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