特許
J-GLOBAL ID:201103037165585202
III族窒化物結晶基板、エピ層付III族窒化物結晶基板、ならびに半導体デバイスおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
, 佐々木 眞人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-287970
公開番号(公開出願番号):特開2011-073957
出願日: 2009年12月18日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】発光のブルーシフトが抑制された発光デバイスの製造に好適なIII族窒化物結晶基板、エピ層付III族窒化物結晶基板、ならびに半導体デバイスおよびその製造方法を提供する。【解決手段】III族窒化物結晶基板1の任意の特定結晶格子面のX線回折条件を満たしながら結晶基板の主表面1sからのX線侵入深さを変化させるX線回折測定から得られる特定結晶格子面の面間隔において、0.3μmのX線侵入深さにおける面間隔d1と5μmのX線侵入深さにおける面間隔d2とから得られる|d1-d2|/d2の値で表される結晶基板の表面層の均一歪みが1.9×10-3以下であり、主表面の面方位が、結晶基板の(0001)面または(000-1)面1cから<10-10>方向に10°以上80°以下で傾斜したIII族窒化物結晶基板1。【選択図】図6
請求項(抜粋):
III族窒化物結晶基板の任意の特定結晶格子面のX線回折条件を満たしながら前記結晶基板の主表面からのX線侵入深さを変化させるX線回折測定から得られる前記特定結晶格子面の面間隔において、0.3μmの前記X線侵入深さにおける前記面間隔d1と5μmの前記X線侵入深さにおける前記面間隔d2とから得られる|d1-d2|/d2の値で表される前記結晶基板の表面層の均一歪みが1.9×10-3以下であり、
前記主表面の面方位が、前記結晶基板の(0001)面または(000-1)面から<10-10>方向に10°以上80°以下で傾斜しているIII族窒化物結晶基板。
IPC (4件):
C30B 29/38
, H01S 5/343
, H01S 5/00
, G01N 23/207
FI (4件):
C30B29/38 D
, H01S5/343 610
, H01S5/00
, G01N23/207
Fターム (30件):
2G001AA01
, 2G001AA03
, 2G001BA08
, 2G001BA09
, 2G001BA18
, 2G001CA01
, 2G001CA03
, 2G001GA01
, 2G001GA08
, 2G001GA13
, 2G001KA01
, 2G001KA08
, 2G001KA12
, 2G001LA11
, 2G001MA05
, 4G077AA02
, 4G077AB02
, 4G077AB08
, 4G077AB09
, 4G077FJ06
, 4G077GA06
, 4G077HA02
, 4G077HA12
, 5F173AH22
, 5F173AL04
, 5F173AL13
, 5F173AP05
, 5F173AP85
, 5F173AR81
, 5F173AR92
引用特許:
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