特許
J-GLOBAL ID:201103037277695620

水分蒸散量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 義久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-335789
公開番号(公開出願番号):特開2003-135406
特許番号:特許第3559993号
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】開口部が被験者の皮膚に密着された状態で皮膚から蒸散された水分を導入するとともに当該水分と外部から供給された所定流量の自然空気とを混合させた混合気湿を生成するプローブと、前記自然空気の絶対湿度を検知する第1の絶対湿度検知手段と、前記混合気湿の絶対湿度を検知する第2の絶対湿度検知手段と、前記第1の絶対湿度検知手段で検知された前記自然空気の絶対湿度と前記第2の絶対湿度検知手段で検知された前記混合気湿の絶対湿度の差に基づいて前記水分の蒸散量を計測する計測手段とを備えた水分蒸散量測定装置であって、前記プローブには、当該プローブの内径面に沿って摺動可能なハウジングが内装されており、このハウジングは、被験者の皮膚から蒸散された水分と外部から供給された所定流量の自然空気とを混合させる混合室が形成されているとともにスプリングの弾性力により皮膚方向に押圧されており、更に、前記プローブが被験者の皮膚に密着された状態で前記混合室における混合気湿が当該プローブの周囲の空気の流れ具合などの影響を受けないようにするための柔軟材から成る皮膚接触部材が当該ハウジングの皮膚方向端面に交換可能に着接されており、この皮膚接触部材は、基端部の直径が先端部の直径より大きいテーパ状外形に形成されているとともに、基端部端面が前記ハウジングの皮膚方向端面に着接され、プローブのテーパ状に形成された端部内径面に沿って形成されていることを特徴とする水分蒸散量測定装置。
IPC (1件):
A61B 5/00
FI (1件):
A61B 5/00 N
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (1件)

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