特許
J-GLOBAL ID:201103040114972695

車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-240533
公開番号(公開出願番号):特開2011-086580
出願日: 2009年10月19日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】複数の投影型光学ユニットで構成されたすれ違いビーム用光源ユニットによりすれ違いビーム用配光パターンが形成される車両用前照灯において、運転者にとって視認性が良好で対向車にとって眩惑がなく、且つ薄型小型で意匠性に優れた車両用前照灯を提供することにある。【解決手段】複数の光源からなる光源群6と投影レンズ7a〜7cにより投影型の光学系が形成された複数の光学ユニット4a〜4cを、互いに隣り合う光学ユニット同士が等角度となるように車幅方向に配置してすれ違いビーム用光源ユニット4を構成した。各光学ユニット4a〜4cで形成される夫々の配光パターンは投影レンズ7a〜7cの材質及びその曲率を変えることで設定され、それら配光パターンの合成によってすれ違いビーム用配光パターンが形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源と前記光源から出射された光の光路を制御して前方に投影する投影レンズを備えた複数の投影型の光学ユニットによりすれ違いビーム用配光パターンを形成するすれ違いビーム用光源ユニットが構成され、 前記複数の光学ユニットは、車両の車幅方向に、互いに隣り合う光学ユニット同士が前記車幅方向に対して所定の角度をなすように配置され、前記複数の光学ユニットのうち少なくとも、車両の最も中央側に位置する第1の光学ユニットは前記車両の前後方向に沿った中心線と略平行に向き且つ車幅方向の照射範囲が最も狭く、前記第1の光学ユニットの隣に位置する第2の光学ユニットは前記中心線に対して側方側を向き且つ前記第1の光学ユニットよりも車幅方向の照射範囲が広く、前記複数の光学ユニットのうち、少なくとも1つの光学ユニットは、PMMA樹脂で形成された投影レンズを備え、少なくとも1つの光学ユニットは、PMMA樹脂よりも屈折率の高い部材で形成された投影レンズを備えていることを特徴とする車両用前照灯。
IPC (2件):
F21S 8/10 ,  H01L 33/00
FI (2件):
F21S8/10 372 ,  H01L33/00 H
Fターム (14件):
3K243AA08 ,  3K243AB04 ,  3K243AC06 ,  3K243BC09 ,  5F041AA06 ,  5F041DA07 ,  5F041DA12 ,  5F041DA20 ,  5F041DA43 ,  5F041DC07 ,  5F041DC66 ,  5F041DC83 ,  5F041EE12 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 車両用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-259099   出願人:スタンレー電気株式会社
  • 車両用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-041743   出願人:スタンレー電気株式会社
  • 特開平2-033802
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審査官引用 (5件)
  • 車両用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-259099   出願人:スタンレー電気株式会社
  • 車両用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-041743   出願人:スタンレー電気株式会社
  • 特開平2-033802
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