特許
J-GLOBAL ID:201103040137574867

FPDモジュール実装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-009944
公開番号(公開出願番号):特開2011-150062
出願日: 2010年01月20日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】電子部品の品種(TCPやICチップ)あるいは、その組合せの影響を受けることなく、従来保有している光学系の駆動機能のみで焦点距離補正を、簡易的な手段によって行う技術を提供する。【解決手段】表示パネルの縁部に沿って複数の電子部品を並べ、該表示パネルの仕様に応じて異なる厚さの電子部品を搭載するFPDモジュール実装装置において、電子部品を保持し搬送移動する搭載ヘッドと、電子部品および表示パネルのそれぞれに設けられたアライメントマークの画像を認識する画像認識部とを有し、搭載ヘッドにより表示パネルの縁部上方に保持された電子部品に設けられた第1のアライメントマークと画像認識部とを結ぶ光路上に光路長を調整する光路長調整部を設け、光路長調整部は、異なる光学的属性を有する少なくとも2つの光路長発生板で構成されることを特徴とする。【選択図】図3B
請求項(抜粋):
表示パネルの縁部に沿って複数の電子部品を並べて搭載する装置であって、該表示パネルの仕様に応じて異なる厚さの電子部品を搭載することが可能な装置を具備してなるFPDモジュール実装装置において、 前記表示パネルを載置する載置台と、 前記電子部品を保持し搬送移動する搭載ヘッドと、 前記電子部品および表示パネルのそれぞれに設けられたアライメントマークの画像を認識する画像認識部と、を有し、 前記搭載ヘッドにより前記表示パネルの縁部上方に保持された電子部品に設けられた第1のアライメントマークと前記画像認識部とを結ぶ光路上に光路長を調整する光路長調整部を設け、 前記光路長調整部は、異なる光学的属性を有する少なくとも2つの光路長発生板で構成され、 前記第1のアライメントマークと前記表示パネルに設けられた第2のアライメントマークとの画像のいずれもが前記画像認識部が有する焦点距離範囲に入るように前記光路長調整部により前記光路長が調整されることを特徴とするFPDモジュール実装装置。
IPC (3件):
G09F 9/00 ,  H01L 21/60 ,  G02F 1/134
FI (3件):
G09F9/00 338 ,  H01L21/60 311T ,  G02F1/1345
Fターム (13件):
2H092GA48 ,  2H092GA51 ,  2H092GA55 ,  2H092GA57 ,  2H092GA60 ,  2H092NA27 ,  5F044KK21 ,  5F044KK23 ,  5F044PP16 ,  5F044PP17 ,  5G435AA17 ,  5G435GG01 ,  5G435KK10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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