特許
J-GLOBAL ID:201103040413087797

電子端末装置及び電子連動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-170683
公開番号(公開出願番号):特開2011-025733
出願日: 2009年07月22日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】連動論理部に送信する送信データが正常であるかどうかを判断して送信データの健全性を図り、送信データの信頼性を向上させる。【解決手段】電子端末装置1の時間差同期処理しているCPU2とCPU3で送信データに含まれるデータとCRCを生成し、一方のCPU2は生成したデータのみを出力し、他方のCPU3は生成したCRCのみを出力し、出力したデータとCRCの論理和処理をして送信データを生成する。生成した送信データに含まれるデータとCRCと2つのCPU2,3でそれぞれ生成したデータとCRCと照合して一致しているかどうかを診断し、2つのCPU2,3の診断結果が正常のときだけ送信データを送信して、送信する送信データの信頼性を向上させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
時間差同期処理している2つのCPUと論理和回路と送信バッファ及び送信可否判定部を有し、 前記2つのCPUは、送信データに含まれるデータと誤り検出符号であるCRCを生成し、一方のCPUは生成したデータのみを前記論理和回路に出力し、他方のCPUは生成したCRCのみを前記論理和回路に出力し、 前記論理和回路は、前記一方のCPUから入力したデータと前記他方のCPUから入力したCRCの論理和を行って送信データを生成して前記送信バッファに出力するとともに生成した送信データを前記2つのCPUに折り返して出力し、 前記送信バッファは、入力した送信データを一時保存し、 前記2つのCPUは、入力した送信データに含まれるデータとCRCとが自CPUで生成したデータとCRCと一致しているか否を診断し、診断結果を前記送信可否判定部に出力し、 前記送信可否判定部は、前記2つのCPUから入力した診断結果により、前記送信バッファに一時保存した送信データを送信するか否を判定することを特徴とする電子端末装置。
IPC (2件):
B61L 19/06 ,  H03M 13/09
FI (2件):
B61L19/06 ,  H03M13/09
Fターム (2件):
5J065AD04 ,  5J065AG08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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