特許
J-GLOBAL ID:201103041189970163

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  高梨 憲通 ,  朝日 伸光 ,  高橋 誠一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-279528
公開番号(公開出願番号):特開2011-124704
出願日: 2009年12月09日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】画素群の一部に特定の機能を付与した機能画素を有する撮像素子において、機能画素の位置の画像データを正確に推定すること。【解決手段】二次元配置された撮像用画素の間に離散的に配置された機能画素の出力にゲイン補正演算を行ない、機能画素の位置における画像の出力を推定する第1の推定手段と、機能画素の周辺の撮像用画素を補間参照画素として、複数の補間参照画素の出力に基づき補間演算を行ない、機能画素の位置における画像の出力を推定する第2の推定手段と、第1及び、第2の推定手段それぞれから得られる推定結果に基づいて機能画素の位置における画像の出力を選択する画像出力選択手段を有し、画像出力選択手段が第1の推定手段の結果に基づいて、第2の推定手段で使用する複数の補間参照画素を選択する(S1108)ことにより機能画素の位置の画像データを推定する撮像装置。【選択図】図11
請求項(抜粋):
水平方向、及び、垂直方向に配置された通常撮像画素とその間に離散的に配置された機能画素とを有する撮像素子の出力を入力する入力手段と 前記機能画素の出力にゲイン補正演算を行ない、前記機能画素の位置における画像の出力を推定する第1の推定手段と、 前記機能画素の周辺の前記通常撮像画素を補間参照画素として、複数の補間参照画素の出力に基づき補間演算を行ない、前記機能画素の位置における画像の出力を推定する第2の推定手段と、 前記第1及び第2の推定手段それぞれから得られる推定結果に基づいて前記機能画素の位置における画像の出力を選択する画像出力選択手段とを有し、 前記画像出力選択手段は、前記第1の推定手段の出力に基づいて、前記第2の推定手段で前記複数の補間参照画素の組み合わせに基づいて生成される一つまたは複数の推定結果から、前記機能画素の位置における画像の出力を選択することを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 5/335 ,  H04N 9/07 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/235 ,  G02B 7/34
FI (6件):
H04N5/335 Z ,  H04N5/335 P ,  H04N9/07 A ,  H04N5/232 H ,  H04N5/235 ,  G02B7/11 C
Fターム (39件):
2H051BA06 ,  2H051CB09 ,  2H051CB21 ,  2H051CB22 ,  2H051DA08 ,  2H151BA06 ,  2H151CB09 ,  2H151CB21 ,  2H151CB22 ,  2H151DA08 ,  5C024AX01 ,  5C024BX01 ,  5C024CX22 ,  5C024EX12 ,  5C024EX52 ,  5C024GY31 ,  5C024HX18 ,  5C024HX28 ,  5C024HX29 ,  5C065AA03 ,  5C065BB23 ,  5C065CC01 ,  5C065DD15 ,  5C065EE03 ,  5C065GG13 ,  5C065GG15 ,  5C065GG21 ,  5C065GG22 ,  5C122DA04 ,  5C122EA12 ,  5C122EA14 ,  5C122FB16 ,  5C122FC02 ,  5C122FD01 ,  5C122FD07 ,  5C122FH10 ,  5C122HA42 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01
引用特許:
審査官引用 (10件)
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